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愛宕山へ3歳参りを計画。なぜ夫は不安ばかり口にするのだろう

週末、愛宕山@京都の登山計画中の我が家。

なぜか。子どもが3歳になるまでに、愛宕さんにお参りできると、一生火難から免れるという言い伝えがあるから。娘が1歳過ぎた頃に夫が教えてくれ、登りたいねと言っていたんだけど、もう来春には3歳がやってくる!急がねばということで、計画中。

でですね、登ることが決まってからというものの、夫の心配性が止まりません。

古傷の膝を心配するのはもちろんのこと、
・通常5時間かかるのなら、8時間くらいは見ておかねばと時間の心配
・精神的余裕がなくなるから、気の利かない私(妻)にイライラするだろう
・水は4リットルくらい必要なのでは
・出発時間を決めても、更に1時間早くしよう

から始まり、登山情報を調べては
「あーー絶対無理や。どうしよう。登れるかな」と不安を毎日連発しています。不安を口にしながらも、毎日会社も自宅も階段での上り下りは欠かしてない。エライ!

不安ばかり口にするなら、登らなければとも思いつつ“私は楽しみ”なので、「とても楽しみにしてる」ということは伝えています。

心配性な夫と、能天気な妻。
これ理由あり。

夫の方が圧倒的に責任感が強いことと、リスクヘッジが的確であるから。

私の方が見積もりが甘いんですよね(笑)ホントキレられそうですわ。歩いた実績のある場所で、想像以上にきつかった過去の記憶も大きいのでしょう。

互いに運動不足。登山初心者。その中で、10数キロの娘を、おそらくほぼ背負って登らなければならない状況になると推測すると、

“俺、娘を背負って全部登れる自信なし”

となるのも分かる。そして妻への信頼度の低さ(残念)。

「私が1/3背負うから!」というと
「ホント?だったら大丈夫かも」と言っていたので、私も数キロ娘を背負う覚悟。(いけるのか?!)

たいして運動もしておらず、呑気にいる妻に対してイライラしている夫。なぜか他人事な私。気合でどうにかなると思っていることがそもそも甘いんですが、なんか単純に楽しみで。不安や不満を毎日こぼす夫を見るのも含めて、楽しみな週末なのです。

元々、夫はあまり不安を口にはしない。私の方が不安を出しやすいのに、今回は逆。

不安を口にする事実より、不安を言ってくれるようになった変化の方が嬉しいんですよね。

まぁ、私は彼をイライラさせないよう頑張って歩こう。気はつかえる、、、かな?

ベビーキャリアと杖みたいなやつはレンタル完了!(意外と対策を取ってるのは私だよ)
おにぎりと焼き芋つくって持っていこ。
さて、当日どうなるかな。




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