ゆらぎ【コスモスコープ】
ゆらぎ。
形になる寸前に起こる動きそのもの。
一番に思い浮かぶゆらぎは『宇宙のはじまり』。宇宙の始まりはビックバンではなく、無のゆらぎの後にビックバンがあり、またたく間に拡がる宇宙。というのが今の捉え方。
ゆらぎ。
形はないけれど、動きはあり、そこには既に何かがある。「無」は何も無いではない。
ある。
ということは何があるんだろう。
形になってなくても目に見えなくてもあるもの。
形になる前に、どんなものを形にしていくのかイメージして意図する。
意図する。
意図したまま形になる。
形になる前、事が始まる前の意図の重要性。
事が始まる前の器。
さて器には何を入れるのか。
人生という器には何が入っているか。
器の中の中身が何かを確認してから人生を進めることはない。途中で気づいて器を見たら、何が入ってたかは分かるかもしれない。
私の器には喜びが入ってそう。
◆
ゆらぎ。
はじまりの成分ではない。
その前にいくつかある。
スタートはこれかなという成分があるけれど、20の成分が途切れているわけではない。
始まりも終わりもどこにもない。
円は○。円は縁。縁は○
学びが始まる前のメモ。
深まった時にまた見直そう。
ゆらゆらゆらぎ。
ゆらゆらワープ。
今ゆらいでるのは、肌。
春の肌はゆらぎやすい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?