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2023年:私的映画TOP10

今年も劇場で鑑賞した37本の作品の中から、自分的トップ10をまとめてみます。これができるのもNotionで映画ノートをつけているおかげです。本当に、Notionに日々感謝の毎日です。
>Notionでの映画ノートの作り方はこちらのnoteに纏めています。
>過去の私的映画TOP10 note:2022年2021年2020年


10.「NO 選挙,NO LIFE」

選挙取材歴25年のフリーランスライター・畠山理仁の情熱と苦悩に迫ったドキュメンタリー。

候補者全員を取材することを信条に、国政から地方選、海外までさまざまな選挙の面白さを伝えてきた畠山が、2022年7月の参院選・東京選挙区で候補者34人への取材に挑む姿に密着。1人で選挙現場を駆け巡り、睡眠時間は平均2時間、本業である原稿執筆もままならず経済的に回らないという本末転倒な生き方を続けてきた畠山は、同年9月の沖縄県知事選の取材を最後に引退を決意する。そんな彼が沖縄で出会ったのは、他の地域では見られない有権者の選挙への高い参加意識と、民主主義をあきらめない県民たちの思いだった。

「なぜ君は総理大臣になれないのか」「香川1区」のプロデューサー・前田亜紀がメガホンをとり、「劇場版 センキョナンデス」の監督を務めたラッパーのダースレイダー率いるバンド「The Bassons」が音楽を担当。

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選挙・政治関連のドキュメンタリーは、必ず1本は入れたくなりますね。大島新監督の「国葬の日」と迷ったけど、畠山さんの情熱に心を打たれたのと、前田亜紀監督のファンなので!
大島監督の「なぜ君は総理大臣になれないのか」を観て以来、選挙って面白いなと思っていましたが、さらにその思いが深まりました。
ドキュメンタリー最高!面白い!という気持ちと、某政党のマーケティング戦略の巧みさに感心しつつも腹立たしく思う気持ちと、希望と願い、終盤に感じる絶望感と…ドキュメンタリー映画って本当に奥深いなと思います。


9.「ミステリと言う勿れ」

田村由美の人気漫画を菅田将暉主演で実写化した連続テレビドラマ「ミステリと言う勿れ」の劇場版。原作で人気のエピソード「広島編」をもとに、広島の名家・狩集家をめぐる遺産相続事件の顛末を描く。

天然パーマでおしゃべりな大学生・久能整は、広島で開催される美術展を訪れるため同地にやってくるが、そこで犬童我路の知人だという女子高生・狩集汐路と出会い、あるバイトを持ちかけられる。それは、狩集家の莫大な遺産相続に関するものだった。当主の孫にあたる汐路ら4人の相続候補者は、遺言書に記されたお題に従って謎を解いていく。やがて彼らは、時に死者さえ出るという狩集家の遺産相続に隠された衝撃の真実にたどり着く。

汐路を原菜乃華、彼女と遺産相続を争う狩集理紀之助を町田啓太、波々壁新音を萩原利久、赤峰ゆらを柴咲コウ、狩集家の顧問弁護士の孫・車坂朝晴を松下洸平が演じる。「信長協奏曲」の松山博昭が監督を務め、「本能寺ホテル」の相沢友子が脚本を担当。

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広島出身なので、広告がリリースされた瞬間に鑑賞確定でした。ドラマ視聴済みだった母と一緒に、広島のサロンシネマの畳席で鑑賞できたという映画体験込みでTOP10入りです。
劇場の最後尾で観ていたのですが、厳島神社が映った瞬間、ほぼ満員の観客の皆さんとスクリーンを眺めながら(ここにいる人達は、きっと全員が宮島に行ったことがあって、誇りに思っているんだろうな)と思うと、そういうことって実はあんまり無いんじゃない?と思い至り、この空間で観れてよかったなと感じたのでした。


8.「ぼくたちの哲学教室」

北アイルランド、ベルファストの男子小学校で実施されている哲学の授業を2年間にわたって記録したドキュメンタリー。
 
北アイルランド紛争によりプロテスタントとカトリックの対立が繰り返されてきたベルファストの街には、現在も「平和の壁」と呼ばれる分離壁が存在する。労働者階級の住宅街に闘争の傷跡が残るアードイン地区のホーリークロス男子小学校では「哲学」が主要科目となっており、「どんな意見にも価値がある」と話すケビン・マカリービー校長の教えのもと、子どもたちは異なる立場の意見に耳を傾けながら自らの思考を整理し、言葉にしていく。宗教的、政治的対立の記憶と分断が残るこの街で、哲学的思考と対話による問題解決を探るケビン校長の挑戦を追う。

アイルランドのドキュメンタリー作家ナーサ・ニ・キアナンと、ベルファスト出身の映画編集者デクラン・マッグラが共同監督を務めた。

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いいドキュメンタリー映画でした。
お客様がとても多かったのも印象深く、満員御礼で札止め…は初めて見ました。私のように、哲学の扉を開いてみたい人たちが多かったのだろうか?
子供だけじゃなく、親にも哲学教室を開く場面が素晴らしいなと感じました。“学校”と“家庭”を切り分けていないところが。
ケビン先生の教えの「怒りを鎮める方法」は実践したいと思います。“自分と状況を切り離す(目を閉じて好きな場所にいる自分をイメージする)”とか。
ラストシーンは胸熱でした。


7.「BAD LANDS」

安藤サクラと山田涼介が特殊詐欺を生業とする姉弟役を演じたクライムサスペンス。「ヘルドッグス」「関ヶ原」の原田眞人が監督・脚本・プロデュースを務め、直木賞作家・黒川博行の小説「勁草」を実写映画化した。

大阪で特殊詐欺に手を染める橋岡煉梨(ネリ)と弟の矢代穣(ジョー)。ある夜、思いがけず3億円もの大金を手にしたことから、2人はさまざまな巨悪から狙われることとなる。

幼い頃からネリのことをよく知る元ヤクザ・曼荼羅を宇崎竜童、特殊詐欺グループの名簿屋という裏の顔を持つNPO法人理事長・高城を生瀬勝久、大阪府警で特殊詐欺の捜査をする刑事・佐竹を吉原光夫、特殊詐欺合同特別捜査班の班長・日野を江口のりこが演じる。

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最初は観るつもりがなかったですが、阪神梅田駅で見かけたポスターの安藤サクラがかっこよすぎて、疲れ切った金曜の夜に(明日はこれ観て元気になろう!)と思ったのでした。
安藤サクラ…めちゃくちゃカッコよかった!!「強い女性」の映画、好きなんです。
関西住みも長いので、高速テンポの応酬と、矢継ぎ早に繰り出される細かいネタにもついていけました。中盤のスペシャルゲストには笑いました、ファブル?笑


6.「ザ・クリエイター/創造者」

「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のギャレス・エドワーズが監督・脚本を手がけた近未来SFアクション。

2075年、人間を守るために開発されたはずのAIが、ロサンゼルスで核爆発を引き起こした。人類とAIの存亡をかけた戦争が激化する中、元特殊部隊のジョシュアは、人類を滅亡させる兵器を創り出した「クリエイター」の潜伏先を突き止め、暗殺に向かう。しかしそこにいたのは、超進化型AIの幼い少女アルフィーだった。ジョシュアはある理由から、暗殺対象であるはずのアルフィーを守り抜くことを決意するが……。

「TENET テネット」のジョン・デビッド・ワシントンが主人公ジョシュアを演じ、「インセプション」の渡辺謙、「エターナルズ」のジェンマ・チャン、「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」のアリソン・ジャネイが共演。

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「ザ・クリエイター」も、最初は観るつもりがなくて。なんか…タイトルにあまり惹かれなくて。難しいですね。でもTwitter(X)で激奨されているのを見かけて、興味がわいたのでした。
結果、劇場で観て本当に良かったです!!「ローグワン」の監督と知ってなるほど納得。「父と娘」がテーマだと、泣けちゃって仕方ないです。
もう完璧なんですよね。特にエンディングは最高でした。傑作!!


5.「ラストエンペラー」

「ラストタンゴ・イン・パリ」「1900年」で知られるイタリアのベルナルド・ベルトルッチ監督が清朝最後の皇帝・溥儀の生涯を映画化し、1988年・第60回アカデミー賞で作品賞をはじめとする9部門に輝いた歴史大作。溥儀の自伝「わが半生」を原作に、激動の近代史に翻弄された彼の人生を壮大なスケールと色彩豊かな映像美で描き出す。

1950年、ハルピン。ソ連での抑留を解かれ母国へ送還された大勢の中国人戦犯の中に、清朝最後の皇帝・溥儀の姿があった。手首を切って自殺を図った彼は、薄れゆく意識の中、波乱に満ちた自身の半生を思い起こしていく。

「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」のジョン・ローンが成長した溥儀を演じ、「アラビアのロレンス」などの名優ピーター・オトゥールが少年時代の溥儀を導く英国人教師役で出演。坂本龍一が甘粕正彦役で出演したほか音楽を手がけ、日本人として初めてアカデミー作曲賞を受賞した。オリジナル全長版は218分。

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5月に八丁座で「ラストエンペラー劇場公開版 4Kレストア」上映と知って、本当に感謝しました。実に36年前の映画ですが、色褪せないですね。これぞ映画、というスケール感で描かれる壮大なストーリー。
八丁座という最高のロケーションで、この芸術を隅々まで堪能できて、最高に幸せでした。
ラストシーンは夢がありすぎる。これぞ映画、これぞ芸術。
エンドロールの暗闇の中、メインテーマのクライマックスを聴けたのが、本当に最高でした。


4.「君たちはどう生きるか」

宮崎駿監督が2013年公開の「風立ちぬ」以来10年ぶりに世に送り出した長編アニメーション。ベルリン国際映画祭金熊賞、米アカデミー長編アニメーション賞を受賞した「千と千尋の神隠し」をはじめ、スタジオジブリで数々の名作を世に送り出してきた宮崎監督が、「風立ちぬ」公開後に表明した長編作品からの引退を撤回して手がけた。宮崎監督の記憶に残るかつての日本を舞台に、自らの少年時代を重ねた、自伝的要素を含むファンタジー。

母親を火事で失った少年・眞人(まひと)は父の勝一とともに東京を離れ、「青鷺屋敷」と呼ばれる広大なお屋敷に引っ越してくる。亡き母の妹であり、新たな母親になった夏子に対して複雑な感情を抱き、転校先の学校でも孤立した日々を送る眞人。そんな彼の前にある日、鳥と人間の姿を行き来する不思議な青サギが現れる。その青サギに導かれ、眞人は生と死が渾然一体となった世界に迷い込んでいく。

宮崎監督が原作・脚本も務めたオリジナルストーリーで、タイトルは宮崎監督が少年時代に読んだという、吉野源三郎の著書「君たちはどう生きるか」から借りたものとなっている。主人公の少年・眞人役の声は、映画「死刑にいたる病」などに出演する若手俳優の山時聡真。そのほかの声の出演に菅田将暉、柴咲コウ、あいみょん、木村佳乃、木村拓哉、大竹しのぶ、國村準、小林薫、火野正平ら。作画監督は「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズで知られる本田雄、音楽は宮崎作品を支えてきた久石譲、主題歌は米津玄師の書き下ろし新曲「地球儀」。タイトルとポスター1枚が発表された以外、映画の内容やキャスト、スタッフの情報なども明らかにされず、一切のプロモーションが行われないまま劇場公開を迎えるという異例の展開で話題を集めた。

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広告宣伝を一切見ていない状態で、「何が出てくるか」全くわからずに宮崎駿監督の最新作を鑑賞できる幸せったらないですよ。宣伝ゼロで大正解だと思います!!
鑑賞中、翻弄されまくるのが本当に楽しくて、素晴らしい映画体験でした。
そして作画も音楽も素晴らしすぎました!ジブリ作品最高…宮崎駿監督の頭の中で、いろんな要素が…魅力的で、強烈に惹かれるあれこれが混じり合って産み出された作品なんだなと思いました。
NHKのドキュメンタリーも良かったです。クリエイターの“仕事”を邪魔しないように取材することってものすごく難しいんだろうなと。貴重な映像でした。


3.「怪物」

「万引き家族」でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した是枝裕和監督が、映画「花束みたいな恋をした」やテレビドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」などで人気の脚本家・坂元裕二によるオリジナル脚本で描くヒューマンドラマ。音楽は、「ラストエンペラー」で日本人初のアカデミー作曲賞を受賞し、2023年3月に他界した作曲家・坂本龍一が手がけた。

大きな湖のある郊外の町。息子を愛するシングルマザー、生徒思いの学校教師、そして無邪気な子どもたちが平穏な日常を送っている。そんなある日、学校でケンカが起きる。それはよくある子ども同士のケンカのように見えたが、当人たちの主張は食い違い、それが次第に社会やメディアをも巻き込んだ大事へと発展していく。そしてある嵐の朝、子どもたちがこつ然と姿を消してしまう。

「怪物」とは何か、登場人物それぞれの視線を通した「怪物」探しの果てに訪れる結末を、是枝裕和×坂元裕二×坂本龍一という日本を代表するクリエイターのコラボレーションで描く。中心となる2人の少年を演じる黒川想矢と柊木陽太のほか、安藤サクラ、永山瑛太、黒川想矢、柊木陽太、高畑充希、角田晃広、中村獅童、田中裕子ら豪華実力派キャストがそろった。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され脚本賞を受賞。また、LGBTやクィアを扱った映画を対象に贈られるクィア・パルム賞も受賞している。

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極力、鑑賞前に前情報を入れないよう頑張っていたのですが「クィア・パルム賞受賞」のニュースを目にしてしまってうーん…悔しかったです。
けど素晴らしい演者さんの演技、演出、映像、音楽でした。

【映画を聴く】坂本龍一による最後の映画音楽『怪物』を聴く
教授の「Aqua」が流れるエンディング。なんて美しい情景なんだろう、と思っていたけど、劇場を出た瞬間に(もしかしてあれは)と仮説を思いついてゾクッと鳥肌がたちました。制作側インタビューを読んで胸を撫で下ろしましたけど…鑑賞後の余韻は「怒り」に似ていたように思います。
三者三様の世界の描き方が見事でした。


2.「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」

野球日本代表チーム「侍ジャパン」が、2023年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝するまでの軌跡をたどったドキュメンタリー。2017年の「あの日、侍がいたグラウンド」、2020年の「侍の名のもとに 野球日本代表 侍ジャパンの800日」に続き、WBCに挑む侍ジャパンに密着したドキュメンタリーの第3弾。

2021年12月、栗山英樹が侍ジャパン監督に就任した。誰よりも野球を愛し、選手を愛する指揮官は「世界一」を目標に掲げ、2023年3月開催のWBCに向けて進んでいく。

3大会14年ぶりのWBC優勝を勝ち取った、史上最強と言われる侍ジャパンがいかにして誕生したのか。代表選手30人の選考会議もカメラに収め、大会直前に行われた宮崎合宿、本大会ベンチやロッカーでの様子、選手の苦悩や葛藤、そして歓喜の瞬間まで、チーム専属カメラだからこそ捉えることのできた貴重な映像の数々で振り返っていく。

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いやもう最高でした!!!前2作も最高でしたけど、今回は映画を超える現実の映画化なので本当に…野球って最高…!!!
3月のWBCが、6月にはスクリーンで観れるとは!Jスポさんの神編集!
野球ファンで良かった!!と心から思います。そして大谷選手は勿論、ダルビッシュ選手や源田選手の活躍や支えがあってこその勝利、そして栗山監督の覚悟とこだわりからの出発だったんだと知ることができて、チームビルディングのお手本のようだなと…言語化できるトッププレイヤー、大事な局面で自らの選手生命を賭けてでも流れを切らさない為に勝負できる選手。素晴らしいですね…。


1.「PERFECT DAYS」

「パリ、テキサス」「ベルリン・天使の詩」などで知られるドイツの名匠ビム・ベンダースが、役所広司を主演に迎え、東京・渋谷を舞台にトイレの清掃員の男が送る日々の小さな揺らぎを描いたドラマ。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、役所が日本人俳優としては「誰も知らない」の柳楽優弥以来19年ぶり2人目となる男優賞を受賞した。

東京・渋谷でトイレの清掃員として働く平山。淡々とした同じ毎日を繰り返しているようにみえるが、彼にとって日々は常に新鮮な小さな喜びに満ちている。昔から聴き続けている音楽と、休日のたびに買う古本の文庫を読むことが楽しみであり、人生は風に揺れる木のようでもあった。そして木が好きな平山は、いつも小さなフィルムカメラを持ち歩き、自身を重ねるかのように木々の写真を撮っていた。そんなある日、思いがけない再会を果たしたことをきっかけに、彼の過去に少しずつ光が当たっていく。

東京・渋谷区内17カ所の公共トイレを、世界的な建築家やクリエイターが改修する「THE TOKYO TOILET プロジェクト」に賛同したベンダースが、東京、渋谷の街、そして同プロジェクトで改修された公共トイレを舞台に描いた。共演に新人・中野有紗のほか、田中泯、柄本時生、石川さゆり、三浦友和ら。カンヌ国際映画祭では男優賞とあわせ、キリスト教関連の団体から、人間の内面を豊かに描いた作品に贈られるエキュメニカル審査員賞も受賞した。

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誕生日に鑑賞したのですが、いいものを観ました。人生の記憶に残る映画になる予感。
役所広司にはじまり、役所広司に終わった2023年の映画体験でした。幸せです。
平山さんの感情の揺れ動きや所作のひとつひとつに、憧れと共感を覚えます。繰り返す日常、そのすべてが新鮮で尊いと思う気持ちを、大切にしたいと思いました。
役所広司という演者の、最高の仕事を、123分たっぷり浴びることのできる幸福も得難い体験でした。
あと、オフィシャルサイトが良い!パンフレットも最高に良い!
大切に、丁寧につくられた作品なんだなと伝わってきました。


ランキングに入れるか迷った作品群もメモ。

・ゴジラ-1.0
・首
・ヴィレッジ
・TAR


また、劇場の鑑賞機会を逃して後悔している作品群です。
「月」はどうしても観たいので、年明け早々、観に行くことに決めました!

・シンデレラガール
・SHE SAID/その名を暴け
・エゴイスト
・銀河鉄道の父
・CLOSE
・わたしたちの国立西洋美術館 ~奇跡のコレクションの舞台裏~
・猫と、とうさん
・愛にイナズマ
・高野豆腐店の春
・スイート・マイホーム
・ロスト・キング 500年越しの運命
・アンダーカレント
・キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン
・ザ・キラー
・月


来年も楽しみな映画作品が目白押しですが、特に「アンナチュラル」「MIU404」と同じ世界線の「ラストマイル」はめちゃくちゃ楽しみです!!前売券3枚は買わなきゃ。
映画館だからこそ味わえる体験を、来年も楽しみたいと思います!

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