まきこねこ|すきなことをかくぺーじ

自称記録魔。ノートがすき。手帳がすき。えほん読み隊。カメライター修行中。息子(小1)。

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マガジン

  • えほん読み隊のきろく

    小学校で週1回、絵本の読み聞かせボランティアをしています。世に絵本はごまんとありますが、本当におすすめしたい!と思ったものを紹介していきます。

  • 「女子とお金のリアル」を実践してみるマガジン

    ワーママってなんでこんなに毎日忙しいのでしょう?将来起こりうるかもしれない漠然とした「不安」に、「貯蓄」して備えるため・・?お金に対する考え方の初期設定に、誤りがあったと気づかせてくれた、小田桐あさぎさん著「女子とお金のリアル」。ここに書かれているアドバイスを素直に実践したら、本当に「お金のある人生になるのか」を検証するマガジンです。

最近の記事

やっぱり人に救われる

昨日、息子は終業式。 2学期は欠席が一日もなくてめっちゃ褒める。 そして今日引っ越し。 毎回夫とはぶつかる。 事前の共有不足と、お互いの想像力の欠如、結局時間に追われて余裕がなくなる由。 「くっそ〜!」と気持ちがサクサクしているところ、 ・ご近所の息子の友だちファミリー ・上司 ・ママコミュニティ運営の仲間 日頃のお付き合いの中のやりとりで、自分に返れるなあと思うこと、たくさん。 なんとか乗り切るぞ。

    • サンタさんにもらったもの

      息子はきっともうすぐ起きてくる。 と打ち始めたら起きてきた。 5:55am。早速switchのソフトを開けている。 昨晩ふと、私がサンタさんにもらったもので一番嬉しかったものは何だったろうと思い出してみた。 もらったことは覚えていても、それが何だったか記憶を辿るのが難しい。 ビーズでアクセサリーがつくれるおもちゃ、ドンジャラ、あとは・・・。 しばらくして、小学校4年生くらいの時にもらったタイプライターのことが蘇ってきた。 黒いインクの帯に、文字の型を打ち付けると、セットし

      • ヤクルト1000

        先週、息子のクラスメイト(女子)が我が家に遊びにきた。 4月に引っ越してきたマンションは、隣と、隣の隣の隣にクラスメイト(男子)が住んでいて、大変心強い環境だった。 保育園時代、友だちとの家の行き来は皆無だったため、小1の彼らをどのくらいの距離で見守るのか(まだケンカする)、おやつ問題(アレルギーとか)、親同士とのやりとりなど、はじめはドキドキしたが、気付けばけっこうその筋力はついていた。 そして、10月の息子の誕生日会を皮切りに、女子も遊びに来るようになった。 レゴとラ

        • 17日間

          昨日の冬至は辛うじて間に合った。 実家でゆずをもらってこなければ、完全スルーだった。 今日はクリスマスイブイブか。 昨日、一応仕事納めだったので、あとは年末に残る大きなタスク(引っ越し)をこなすのみだ。 一応というのは、業務の性質上突発事項は起こるわけで。 完全なる終日オフというのは、この仕事をしている限りほぼ、ない。 (そしてそれをまだ私が、選んでいる。) とはいえ、年末年始休暇を数えたら17日間あった。 どう考えてもあっという間に終わる予感しかしないので、目標なるものを

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          車の買い換え

          今の夫と付き合っている時、車を購入した。 私は意見だけ言って、助手席専門。 一応2択だったが、乗りたい車は決まっていた。 私が欲しかった方を買った。 息子がうまれてからも、この車でたくさん出かけた。 今やなくてはならない存在だ。 だが、この度の車検で不具合が見つかり、買い換えの検討に入った。 あの時と変わったことは、私はもう助手席には乗らないこと。 そして、同じメーカーの車は欲しがらないこと、だ。 あの時は「絶対コレがいい」という、強い欲があった。 それに乗る彼と私になり

          入口とタイミング

          元ダンナと話していて、もうひとつ気づいたことがあった。 仕事以外の時間の大半をゴルフに費やしていた人だし、スポーツ観戦もたしか趣味だったと記憶してており、件の、プロレスとはなんぞやという話題をふってみた。 「あれって、何がおもしろいの?」 「一種のショーだよね。その人の生き様を見たいんだと思う。」 おぉ、御名答。 続けて、 「(結婚)当時も録画してよく見てたよ、お正月のシンニチの試合とか。」 と言う。え、そうなの?全く知らなかった。 結婚しても家族が「ふたり」だったから

          一周まわって自分の問題

          コミュニティ運営は、関わる人が増えることで難しくなる。 先日そんなことについて、ここで思いの丈を吐露したのだが、今日はその運営メンバーでのミーティングがあった。 元々は、地域のママネットワークをつくりたいという想いからだった。 「いつかはママコミュニティをつくりたい」。 知り合ったばかりのママさんに話してみたら、ぜひやりましょうということで月1回のランチ会をスタートしたのが今年の9月。 2人で試行錯誤しながら進めていたら、途中から協力してくれるママさんが加わり3人になった。

          元ダンに会う理由

          私の誕生日が9月。 彼は10月。 お互いにお祝いのメッセージを送り合う相手。 元ダンナ。 3年前の彼のお母さんの訃報がきっかけだった。 かつてのお義母さんの葬儀には出られなかったので、久々にランチをしたのがはじまりで、今は年末の恒例行事になっている。 先日も、かつて家族だった人と、束の間の近況報告をした。 10年以上の前のことだから、たいていのことは笑って話せるが、ではなぜわざわざ過去の人に会うのかと考えてみたら、「自分たちの選択は間違っていなかったと確かめたい」というの

          Z世代の彼と

          Z世代とよばれる年齢の人とは、日ごろ接点がない。 接点があっても、共通の話題がない。 知らないから、ちょっと怖い。 それがひょんなことから、数時間仕事をお願いすることになり、話す機会が持てた。 仕事の経験が浅いから教えるスタンスで、でもあまり難しいことを言って嫌がられても困るな。 などど気負っていたが、仕事はテキパキ、協調性があり、話もおもしろく、お酒ものむ、ちゃんと欲のある子で安心した。 ん? 特定の世代に対する先入観がありすぎないか? しかも会話の中で自然と、「今の

          今年最後の試合

          推しの試合に行ってきた。 この時期に野外でプロレスが見られるのは、きっと珍しい。 息子の一番の推しは、今日は出場しなかったが、やる方もみる方も文字通り体を張っているので、心なしかいつもより内容が濃く感じた。 そして、試合後には代表選手たちにサインと、写真撮影にも応じてもらえた。 選手と会話したのははじめてだったため、嬉しくて親子でぽわぽわしながら帰ってきた。 今年最後の試合か、と自転車をこぎながら振り返っていた。 夏祭りでその存在を知り、この後の試合は全て観戦した。 なに

          バケットリスト006|友だちを呼んで誕生日パーティをする

          ある時、実家に帰る途中の高円寺駅で、待ち時間がぽっかりできたのでバス停の目の前にある「文禄堂」に入った。 本を選ぶほどの時間はなく、入口に近い棚に並べてあった雑貨の棚を眺めていたとき、ふと目について「バケットリスト100」を手に取った。 死ぬまでにしたい○○のことシリーズ。 100個書けるページと、世界地図が載るシンプルなノートだった。 ぱらぱら見てみて、なんだか埋められそうな気がしたので迷わず購入した。 手帳もそうだけど、どうして買う時って「書けそう」とか「埋められそう

          バケットリスト006|友だちを呼んで誕生日パーティをする

          タクシー帰りを許す

          月1回、都心で開かれる会合の対応で、夜まで残業の日がある。 その日が近づいてくると、子どもに夜ごはんのリクエストを聞き、前夜から準備をする。 そんなルーティンがもう6年も続いている。 終わればなんてことないのだが、やはり直前は若干のプレッシャー。 今月は今日がその日だった。 平日夜のルーティンは決まっている。 食事の時間、就寝時間はほぼ毎日一緒なので体調管理はばっちりなのだが、この日の前後は注意が必要。 ルーティンが壊されるのが、心底イヤなんだと気づく。 その代わりの新しい

          続・書かないライター部員②

          続きますといって、書いていなかった「再び書くスイッチが入った理由②」。 先月は、手書きで写経をしていたと、ここに書いた。 今月は、打つ写経を実践している。 毎朝楽しみにしている、さとゆみ(佐藤友美)さんコラムを、WordにMeiryo UIフォント、ポイント17で、ひたすら打つ。 このヒントも、さとゆみさんコラム内で教えてもらった。 どこに、どんな風に書くか。 自分の書きやすいスタイルを見つけることは、プロのライターさんでも試行錯誤していることのひとつなのだと知った。

          オンナの生き様

          通っていたネイルサロンが閉店した。 もうかれこれ10年はお世話になっていたそのお店は、都心一等地のビルの2階にあり、狭いながらに居心地がいい空間だった。 ズバぬけて上手いネイリストは接客が残念だったり、逆もまた然り。 この両方を求めるのは難しいのかと、どちらかを諦めて数回は通ってはみるものの続かない。 そんな時にたどり着いたこのネイルサロン。 スタッフの入れ替えこそあるが、経営者で、店長で、リーダーでもある彼女にはファンが多かったと思う。 私もそのひとりだった。 数年前

          一歩ずつしか進めない

          えいやっと手を挙げることも大事だと実感した2023年。 だけど、残りの地道な毎日も、当たり前にある。 むしろそっちの方が尊い。 ミーニングノートを始めた2021年9月から、今日までのノートたちを見返していた。 ミーニングノートとは、1ミリでも心が動いたものをチャンスと捉え、記録していき、月や年単位で意味づけしていくもの。 2年続けて、やっと点と点を線にしていく感覚が分かってきた。 行動してきたこともたくさんあるけれど、まだまだ課題の残る、仕事面や夫関連のこと、壁は厚い。

          コミュニティ運営の難しさ

          今年の後半から、地元のママを集めて月1回ランチ会を開いていた。 はじめは、子育て中のもやもやを気軽に話せる場があったらいいな、そろそろオンラインも飽きてきたしな、という軽いノリだったが、はじめてみると、それだけでは物足りなくなった。 3回目からはテーマを決めて、ワークも取り入れ、意見交換できるスタイルにした。 今日がその4回目だった。 やってみて思ったこと。 まずお店選びが難しい。 子連れに優しい飲食店が圧倒的に少ない。 アットホームを重視すると、料理の提供が追い付かない。