成長しなくてよかったこと
これは、僕の作っているホスピタルアート活動の試行錯誤の日々を書いているクローズドのFacebookグループに投稿した内容です。実はnoteとは別でほぼ毎日Facebookグループに別の内容を書いていて、たまにその１つを公開しています。今日はその公開する回になります。
それではどうぞ！
昨日は昼寝をしてすっきりしたので、夜遅くまで作業ができました♪昼寝をしたその時間が挽回できました♪
あーよかった♪少しは前に進めたかな？？
(^^♪
と、日々成長したいと試行錯誤の日々を送っているけど、今日は、成長していなくてよかった事を書きます。
あれ？成長しようとしているのに、成長しなくてよかった事？？と驚くかもしれないけど、成長したいと思いつつ、僕は成長しなくていい部分や成長しなくていい部分があると思っています。
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【成長しなくてよかった事】
常に成長したい！と思っているのも事実ですが、成長したくないと思う部分が僕にはあります。
いろいろあるのですが
例えば
一杯のコーラで幸せを感じる、幸せを感じる低いハードル。
そして
通院をしていたころの気持ちと視点。
記憶力がもともとよくなくて、忘れものなんて日常茶飯事、落としものもしょっちゅう（最近だとイコカを落としてしまった・・）、それもあってメモをとるようにしていて、ブログを毎日書くのも、自分の脳の記憶のかわりでもあると思っているのですが、通院していたころの気持ちと視点はまだ覚えています。はっきりすべては覚えていないけど、まだまだ覚えていたいし、この記憶は成長したくないと思っています。「しんどい記憶なんてすぐに忘れた方がいい」と思いつつ、この闘病していた記憶のすべては忘れたくないとも思っています。この経験があるからこそ今の活動を本気でしたい訳で、自分の生きる指針にもなっているからです。
展示する時も、「自分だったらどんな内容がうれしいだろう？」「どこを見ていただろう？」と自分の記憶がすごく参考になっています。大人や経験していない人にはわからない、気づかない視点ってやっぱりあると考えているので。
だから、何でもかんでも成長ってしなくていいと思っています。心の部分もそう。この部分が成長しなかったおかげで、今の自分がいるし、自分というオリジナルを構成している重要な部分にもなっているはずです。
痛みを知っている人は強い。
痛みを知っている人だからこそできることってあるはず。
「人生に無駄なし」
これは、独立する前田裕二さんに向けて秋元康さんがかけた言葉です。僕もほんとそうだと思っています。
人生に無駄はない。
無駄じゃなくすことができる。今そうでも、これからの行動次第でいくらでも無駄にせずにできるはず。
だからこそ、なんでもかんでも成長しなくていい、成長を誰かと比べなくていい。
きっと、「どうせ無理」とかいろいろ言われても気にせずこの活動に突き進んだのも、空気が読めないという理由のほかに、子供のころのままの「したいからする」という気持ちが変わらず僕の心の中に残っていたというのもあるはず。
ということも、これから書こうとしている小説に入れたいんですよね。(^^♪(^^♪(^^♪
ホスピタルアート活動も、成長しなかった部分と、夢をもうあきらめたくない部分を持ち合わせた生身の人間の物語。大人になるまで、勉強も部活もとくに頑張ってこなかった、やりたいことも本気になる前にあきらめてきた、だけどもうこの夢はあきらめたくないと決意した普通の人間の挑戦する物語。
今自分たちの位置として、頑張ったらほんとにホスピタルアートを日本中の病院で普及できる場所に、誰よりも立てていると信じています。まだまだ頑張ります！！！！！！！
(^^♪(^^♪(^^♪(^^♪
梅雨の時ってダイビングってできるのかな？と問い合わせがあったので店のブログにこたえを書いたけど、こうやってふとした疑問の答えをホームページにのせることって大事なんだなーと気づきました。おそらく、そういうワードで検索する人も多いはずなんですよね(^^♪
ホスピタルアート活動について
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