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なんでホスピタルアートは日本で普及してないんだろう?/ホスピタルアートを普及する日記20

なんでホスピタルアートは日本で普及していないんだろう?なんでだろう?

ホスピタルアートとは、「病院にアートを導入する事により、空間内をより快適で癒しとなる場にする取り組みのこと」です。

大阪でダイビングスクールをしながら 


病院や

コロナ陽性の方が滞在するホテルで、ダイビング中に撮影した海の写真を展示するホスピタルアート活動をしています。このホテルでは、レッドゾーンで展示しています。

レッドゾーンとは?
*新型コロナウイルスの感染拡大で、無症状や軽症の感染者が利用するホテルなどの宿泊療養施設では、ウイルスから隔離された「グリーンゾーン」と、感染者が行き来する「レッドゾーン」に分けられております。

患者さんにホスピタルアートを喜んでいただき、大好きなダイビングというスポーツをしていてほんとうによかったと更に思うようになりました。日本中の病院に癒しを届けます。

僕の目標は、日本中の病院でホスピタルアートを実施することなのですが、まだまだホスピタルアートが実施されている病院はごく一部なことが不思議でなりません。

なぜなのでしょうか?

なぜだかわかりますか?

僕は元々、あまり空気がわからない人間です。今まで散々「空気読めない」と言われてきました。「空気を読む」がわからず、「空気は吸うの正しい使い方で、読めないでしょ?」という風に生きてきました。自分一人だけ、全く違う価値観の世界に生きている感覚になる時もあります。このまま違和感だらけのままなのかな?と思う一つに、「ホスピタルアートが日本で普及していない事」があります。「なぜ??」と違和感を覚え、「普及した方がすてき!」とそうしたいと挑戦している僕は、やはり「空気が読めない」のかもしれません。しかし、僕は「空気が読めない」ので、この夢を叶える事をあきらめません。

「なんでだろう?」と10才くらいからずっと思ってきたんですよね。
そう思うのは、変わっているのかもしれない、少数派かもしれない。だけど、子供だったから声に出さなかった自分を僕は覚えている。声にならない声はきっと多いはず。

色々理由はあると思うけど、僕は普及した方がステキ!と思うのでこの活動をしています。どう思いますか?ない方がいいですか?あった方がいいですか?僕はあった方がいいと思います。そして、思うだけでは何も変わらないとわかっているので、日々試行錯誤しています。

自分も闘病してきた人間だからこそ、空気なんて関係なくあきらめたくない。



頑張ります!!!



今、ホスピタルアートを知ってもらうために、大阪の本町にあるホテルにて展示を開催しています。病院や、先程のホテルへは病気でないと行けないけど、ここのホテルの展示は誰でも入れます。

ホテルザロック
2021年4月1日〜5月9日
時間 11時〜18時
場所 本町にあるホテルザロック8階
無料
スタッフから展示写真についての説明、案内をご希望の場合、事前に RIZEにご連絡をお願いします。また、BASEでポストカードやA4サイズの実際にホスピタルアートとして展示もしている写真を販売しています。この収益はホスピタルアート活動に活用しております。

応援お願いします。



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