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写真展の準備をしながら気づいたこと/ホスピタルアートを日本に普及する日記⑨

大阪でダイビングスクールをしています。今日もスタッフは関西の海でお客様とダイビングをしてきました。


そして、僕はもうすぐ大阪のホテルで写真展をスタートするのですが、その写真展の準備しながらふと思った事があります。
ドンドン展示できる病院が増えたり、コロナ陽性の人が滞在するホテルで展示したり、次はだれでも見れるホテルで展示もうすぐスタートするけど、2年前は全く実現していなかったんですよね。もうこの夢はたった1人のものではないんですよね。

あぁ、嬉しいな。

医療現場で働く方たちの白衣が昔は白ばっかりだったのが、今はピンクや青など様々な色になった様に、病院の壁も真っ白じゃなくていいと思ってます。みんなが見たい、いろんな絵や写真が飾られてもいいと思うんですよね。

あと

「苦手なこと」と決めつけて避けていたけど、実はそれって自分の可能性を狭めているかも?と思ったりもしています。

ある時から「苦手」と決めつけるのをやめ、まずチャレンジするようになったけど、そしたらいいことが沢山おきました。
例えば、野菜嫌いだったけど気にせず食べていたら野菜好きになった、とか。

そして、図工とか工作苦手だけど、気にせずホスピタルアートを実現するために挑戦していたら、実現できました。

「苦手」だからと、チャレンジする前からあきらめていたら実現しなかった。

初めて実現した時、めちゃくちゃ嬉しいけど、気づいたんですよね。そういえば、自分はかなり不器用だ!と。夢を叶えるのに必死で不器用なこと忘れていました。

今回の展示でも沢山助けてもらっています。ありがとうございます。「出来ない」「わからない」「苦手」を挑戦しない理由にしないから困る事が沢山あるけど、一生懸命取り組むと、助けてもらったり、解決策がわかってなんとかなっていく。この時に大切にしてるのが、取り組む事に対しての誠実さと、簡単に投げ出さない姿勢、そして感謝です。
一人では無理でした。
ありがとうございます。

まだまだ成長できると信じています。
それに、苦手なことややったことないことって、やればやるホド成長を感じられるのは、伸びしろがあるからだと思う。
得意なこと頑張っても成長って出来るけど、そこ以外でも頑張ってみるのもいいかも。だから習い事ってあるのかもね、なーんて。

得意な事が夢を叶える方法とは限らない。めちゃくちゃ苦手なものこそ、実は正しい努力なのかもしれない。それなりに仕事をしてきて、シンドイ事こそ正しい努力の場合が多いとはわかったけど、苦手なものにこそ正しい努力って多いと気づきました。

大阪の本町にある、ホテルザロックの8階にてスタートします。時間は決まっていますが、見に来ていただけたら嬉しいです。

ホテルザロック
2021年4月1日〜5月9日
時間 11時〜18時
場所 本町にあるホテルザロック8階
無料
スタッフから展示写真についての説明、案内をご希望の場合、事前に RIZEにご連絡をお願いします。

ポストカードやA4サイズの実際にホスピタルアートとして展示もしている写真の販売も予定しています。この収益はホスピタルアート活動に活用しております。
BASEにて海の写真やポストカードを販売しています。

現在、3箇所の病院と、大阪の中之島にあるコロナ陽性の方が滞在するホテルでも展示をしています。日本中の病院でホスピタルアートを普及するのが夢です。この夢を叶えたいので頑張っています。この夢を叶えたい。叶えられるはず。今はFacebookグループを作ってみんなでこの夢のチャレンジをしています。


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