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働くって何だろう?

働くって何だろう?

「働くって何だろう?どうして働かないといけないのだろう?」
学生時代、そう思っていました。
バイトはしてたものの、僕は将来やりたい事がとくになかったのでわからなかったのです。正確にいうと、やりたい事はありました。だけど本気で取り組む前に僕は「どうせ無理」と言って本気出すのを早々にあきらめていました。僕なんかでは無理だ、と。

しかし、だからといって第一候補以外にしたい事が僕は思いつかない。テレビの中のやりたい事をしている大人を見ては好きな事ややりたい事をしている人がただただ羨ましかった。だけど自分には無理。そんなだから、僕はずっと働くって何だろう?とその意味がわからなかったし、身近にいる大人には質問もしなかった。きっと死ぬまで僕はわからないとさえ決めつけていた。世の中には、それがわかる人とわからない人がいて、僕は後者だと。

それが今ははっきりと答えられるから、人生ってわからないものだ。

色んな答えがあるしあっていいけど、僕が思う働くとは何か?というと
「世の中をよくする事、人生を豊かにする事、まわりの人を幸せにする事」だと思う。

今僕は好きなスキューバダイビングの店を大阪でしながら、病院で海の写真を展示する活動をしています。今年、国立病院など4つの病院で展示させていただきました。
やりがいだらけです。

そして僕はまだまだ汗ながしてがむしゃらに働く人間でありたい。「あー疲れたー」と一日の終わりに言いたい。アドバイス、きかれたら言うけど、アドバイスするより、自分が動いて頑張る方がまだまだ好き。
一度しかない人生、最後の瞬間まで、やれるだけの事はやっていきたい。
最近も、ダイビングやホスピタルアートのことを知ってもらいたいので17LINEで動画配信をしています。

働くって何だろうね。
色んな考えがあっておもしろいね。


僕は空気が読めないと散々言われるから、そうなんだろうなと思う。けど、空気読めないから前例のない夢をあきらめなかったんですよね。空気は読めないけど通院していた当事者として、通院する子供たちの気持ちはわかります。通院する子の気持ち、視点がわかるから空気読めない今のままでいい。
大人はなかなかわからない。
だからこそ、理解しようとしてくれる大人の存在が嬉しかった。それが僕は家族。看護師さん、お医者さんもすごく優しくて、めちゃくちゃ救われました。検査もだから乗りきれた。その中に、少しでも心が安らぐ場所を作りたいのです。子供や、親や、そこで働く人にとっての。頑張ります。

ホスピタルアートをテーマにした小説書きました。





三重大学病院様から感謝状をいただきました








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