マンハッタンの西の物語
『ウエストサイド物語』__、1961年に日本で映画が公開された際は、そう邦題が付けられていたようである。
しかし、そのころの日本人にとって、ニューヨークというのはまだまだ遠く、マンハッタンの西側の物語ってなんぞや、という感じではなかったろうか。
今までの舞台や映画では、ウェストサイドがどの辺なのか、というのはあまり明言されていなかったと思うが、今回のスピルバーグ版では、再開発後は「リンカーンセンター」ができるというような看板が立っていた。
また、Jet songで街を練り歩く