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アラフィフのアトピー性皮膚炎との向き合い方

アトピー性皮膚炎と長らく向き合っている方々は、多くいらっしゃる事と思います。今更僕が語らなくとも皆さんご自身がご自分に合うスキンケア・ファンデーションを見つけられている事と思います、がもまだスキンケア・メイクでお悩みの方がいらしたら参考までにお読みください。

まずは、もうご存知のことと思いますがおさらいまでに。
アトピー性皮膚炎とは、

アトピー性皮膚炎とは、かゆみのある湿疹が、慢性的に良くなったり悪くなったりを繰り返す病気です。アトピー性皮膚炎では、皮膚の"バリア機能"(外界のさまざまな刺激、乾燥などから体の内部を保護する機能)が低下していることや皮膚に炎症があることが分かっています。外からアレルゲンなどの刺激が入りやすくなっており、これらが免疫細胞と結びつき、炎症を引き起こします。また、かゆみを感じる神経が皮膚の表面まで伸びてきて、かゆみを感じやすい状態となっており、掻くことによりさらにバリア機能が低下する。

肌に現れる症状にもタイプがあり、当たり前ですが悪化されている段階でのメイクは避けるべきですよね。理論は理解出来てもやはり少しは炎症が落ち着いている時にはメイクもしたい。この欲求は誰しも思う事と思います。
医師でない僕が医療的な視点で語る資格はないのでメイク視点として少しお話をさせて下さい。

フルメイクは決して綺麗という事ではない。
沢山のメイク動画やWebサイトでメイクでメイクテクニックを紹介していると思います。ほとんどがフルメイク。ファンデーションから始まりチーク・リップまで、この全てのパーツに化粧品を使用してメイクをする必要はあるのでしょうか?
もちろん、全てのパーツを整える事でのビューティの完成度は上がりますが抜きメークも存在します。
人に見られるメーク。人に好印象を与えるメークですね。
意外と他人は、他人に興味が薄くポイントでの印象をイメージしていることが多いです。鼻筋が通って綺麗な人、フェイスラインがシャープで羨ましい、二重が素敵など自分が憧れているポイントに目が行きやすいです。
アトピーの方は特に肌に注目をされる事と思います。ですが肌に対してのケイクが一番不安でご自分に合うファンデーションを探すことが困難だと思います。
アトピーの症状が人により症状が現れる箇所に相違がある事と思いますので、ご自分の顔をよく見て炎症が出ていないパーツを発見してみて下さい。
そのパーツを素敵に仕上げてみませんか?
人の目線がそのパーツに集まるように。
それプラス、ヘアースタイルです。やはり年齢と共に髪にボリューム感と艶が薄れてきていると思います、特に艶が!
ヘアスタイルが綺麗な人は、輝いて見えます。メイクに時間を割かないでヘアセット・ブローに時間を割いてみませんか?


でも、顔の大部分を占める肌が気になりますよね。アトピーの方はファンデーションで隠すテクニックは、もしも症状が悪化したら?この恐怖感が常に付き纏う事と思います。アトピー性皮膚炎の対処法にスキンケアという項目があると思います。

治療

標準的治療の①スキンケア(皮膚の清潔を保ち、うるおいのある状態を保つこと)②薬物治療(皮膚の炎症を抑える治療)③環境整備(環境中の悪化因子をみつけ、可能な限り取り除くこと)の三本柱を中心にした治療により、「寛解導入(症状を改善させ湿疹のないすべすべのお肌にすること)」を行います。
①の潤いを保つこと、これは今のメイクでいう艶肌をキープする事と見た目では同様な事と思います。隠すのではなく鎮静させて潤いを継続させる事。


世の中に沢山アトピー性皮膚炎の化粧品が販売されいて選ぶ事が難しいと思います、病院に通院されている方は医師からお薦めされている商品をご使用されている方が多いでしょう。炎症が治まっている方や症状が軽い方は市販の商品を選ぶことに沢山の口コミを見て選ぶのだと思いますが、ほぼセールストークが多く試してみたいけど症状が悪化したらともう一歩踏み出せない方に実際に自分自身もアトピー性皮膚炎で悩み、数多くの芸能人でアトピー性皮膚炎で悩む表現者のメイクをしてきた人にスキンケアの選び方や日々の対処法、メイクの技法など直接聞いてみてはいかがでしょうか?

時代は便利で、DMで直接聞くことができますので。
購入や、サンプルテストの前に医師にご自分のアトピー性皮膚炎の原因を確認する、実際に体感を元にその仕事に就き日々対処法を追求している方に問うことが大切だと思います。

僕が、お勧めするのは彼女です。

是非直接、DMをしてみて下さい。

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