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小学4年生が言った

今日は岡山県倉敷市で行われた「緊急シンポジウム、子どものコロナワクチンどうする?~後悔しない選択をするために~」@岡山・倉敷新型コロナウィルス感染対策市民審議会主催にリアル参加してきた。

このシンポジウムに関しては、お伝えしたいことが山のようにあるが、山のようにあり過ぎて整理できていないので、本日いちばんシンプルに良かったなぁと感じたことを2点紹介したい。

ひとつめは、一緒に連れて行った小学4年生の娘が笑顔で言った一言。「こんなにも長時間、(大勢の人がいる)外でマスクを外していたのは初めて。」

大人向けの難しいお話がたくさんの中、娘の正直な一言とさっぱりした顔に、「あー、これが日常世界だったらな。」と思いつつ、連れてきて良かったなと感じた。今いる世界だけがあなたの唯一の世界じゃないよ、ということを体験として得られたのではないかと思う。

ふたつめは、今日の会場でマスクをしている方が非常に少なかったこと。マスクが少数派と言っても過言ではないほどのノーマスクの人波。ノーマスクを貫くわたしでも驚くほど。嬉しい誤算だった。もうそれだけで免疫が上がる(笑)いつもマスクを真面目にしている身内は逆に、「マスクしてる俺がおかしいのか?」という気持ちになったと。「ノーマスクのマダムに変な目で見られた気がした。」とも言っていた。

これこそがわたしが地道に目指している気付き。現状のジョーシキ世界では、マスクしていない人がおかしいということにされているが、ちょっと違う世界に行ってみれば、そんなジョーシキは簡単に吹っ飛ぶ。いつもと違う世界の逆転にカルチャーショックを受けた身内を見て、やはり今の自分が無理なく継続してできる抵抗・主張はノーマスクだと、改めて実感した。

悪い方に転ぶ時も良い方に転ぶ時も、本当に一瞬で世界は変わるんじゃないかと、怖い気持ちと期待する気持ちが交錯する。

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