mediaのそのウラ

こんにちは。Lucaです。

今日も今日とて(ながーい)hitorigoto、書いていきます。

偏向報道ってご存知でしょうか。(私は就活で一時期メディア業界を見ていた際に知りました。以前から思っていたことなのに、言葉としては初知りでえした。情けない、、。)

若者は政治の話をしづらいという風習はいまだあって、自分も社会や政治に思うことはあっても、批判されたり、上からは「若い子が首を突っ込むな」、同世代にも「真面目か」と突っ込まれそうだったので、ビビりだったので、控えていました。元々(下手な)文字を綴ることは好きだったので、こういったところで発散しようと思いました。誰も変える人がいないなら、自分は変える努力はしたい。間違っていることに対して声をあげなかったら、同意していることと同じになってしまうから。BLM運動の時にSNSでこういったことを見かけたんです。呼びかけること、知らせることって本当に大事なんだな、と。

で、本題に入ると、1つが日本の新型コロナ対策について。

テレビやメディアでは菅さんの対策を非難する声がたくさん上がっていますよね。正直私も、Go Toの時とか経済活動とコロナ対策の矛盾がすごいよ、経済活動いったん我慢して短期間で集中的に徹底しようよ、、と思ってました。一方的なことしか考えてなかった。経営者でもなんでもないから。例えばある個人経営のレストランオーナーがギリギリの生活で暮らしていたとして、経済活動がストップすれば、その人の生活が困窮して生きていけなくなるかもしれない。そのケースが多ければ多いほど政府が給付しなきゃだから負担が増えて、それを支える国民である私たちも大変なことに、、という悪循環。

「ミドルクラス」で、食って生きてはいける、恵まれた一学生としての視点なんて、何億の人の気持ちを全部代弁できるわけがない。けれど、包括的に見ようと試みることは大切だと感じた。今まで、メディアで見てきた意見を鵜呑みしてきたから、「いや~それはだめでしょ」って批判してばかりだった。背景に何があるのか、その裏の話、メディアに流されていない話を追求しなきゃと思った。

例えば、もう一つに中東で起きている紛争について。これは国際関係の授業で教授が話していた話でひどく共感した。

日本にとって、輸入する石油の80%ほど占めているのが中東地域からのものだ。今や消費マーケットとしても大きな潜在性を持っていて、国も企業も目をつけている地域だ。紛争が激化して輸入できないなんてことになると、日本はどうなるだろう?私たちのインフラに欠かせないエネルギー源はどうなる?

授業を受けるまで、私は意識していなかった話題。考えてみたら恐ろしいと思った。日頃からテレビやメディアを見ている自分にとっても、中東の紛争に関して聞くことは少なかった。「常に紛争しているイメージがあるからもうそんな情報流しても、国民が「あーそうですか」ってなると思っているのか、「視聴率」に必死になってしまうのは分かるけど、公平性、信頼ってそれよりも大事じゃないかな。たしかに、衰退してると言われるテレビ側にとっては、「視聴率」を何より気にしてしまうのは分かるけれど、、、
考えれば考えるほど、綴りたくなるから強制的に止めました(笑)

まあ、言いたいことは、偏った情報を鵜呑みにしないで、例えば自分たちの生活とどれだけ結びついているかという実感がわかないなら、そのための調査をして、周囲にも情報を流して知らせないと、、と思いました!
メディアリテラシー大切ですね!これに関する授業取りたかったのに、人気で取れんかった、、泣

でも、最近は、というかコロナの影響でちょっとテレビの内容も変わってきたと感じている。SDGsを意識始めたのか、テレビも世界に同調しようと思ったのか、、。
最後に...私は日本のテレビが大好きですよ~~!!(笑)いつもドラマにもバラエティにもニュースにも楽しませてもらっています!!
だからこそ、今後は偏った情報ばかりでないことを願います...!

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