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バーチャルツアーで美しい世界をのぞいてみる|7/18(土) みんなのオンライン教室 授業レポ

久しぶりの投稿です。
まちのきょういく委員会 運営メンバー西森(にしやん)です。

先週の土曜日は、下記のような内容で1時間ほど。2人でツアーに出かけました。

世界は美しさに満ちあふれている!?バーチャルツアーにでかけてみよう!
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自分なら選ばないだろうという場所を、あえて選んでみる。そして、作品や展示品などを話しながら鑑賞してみようと思います。自然の圧倒される美しさだけでなく、人の手や思考による美しさというものに触れてみたいと思っています。
#アート鑑賞 #美意識
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ちょっと豆知識ですが、日本の博物館のルーツは、江戸時代の薬品会(やくひんえ)や物産会(ぶっさんえ)から。薬のもととなる動植物や鉱物などを専門家が持ち寄って品評していたのがはじまりだそうです。

いわゆる美術館、水族館、科学館、歴史館なども「博物館」ということになります。

今回は、以前、幼児期の木のおもちゃや食器について調べているときに出会った大阪府にある国立民俗学博物館に行ってきました。

タッチポイントとしては、生活用具や衣服はそこで暮らす文化や風土に影響され、地域や国の違いが出ておもしろい!というだけでなく、その土地で継承された知識と技術が入っているので、細かいところに表現されている模様や形はほんとうに美しい!ということ。そんなことをひたすらに語りながらの時間でした。

美しいと感じるものは、本当に人それぞれですが、自分は一体何に美しいと思うのかを「知る」ということ。これは、少しでも身の回りの世界に興味をもつ、その世界に対する「眼差し」ってけっこう大事だったりすると思うのです。

そして、Google Earthを使って1時間ほどにしやんの思い出の場所を巡る旅。

たまに、Google Mapをみると、あれっ?場所の表記や道路がちがうぞというところがでてきます。これは実際に近くに住んでいるとか、よくその場所を訪れるからその違和感だったり間違いに気づけるのですが、これってちゃんと間違いなどをフィードバック依頼できるのです。

Googleローカルガイドというサービスもご存知でしょうか?

ざっくり言うと口コミ投稿をして、どんどん自分のまちを地図上で紹介していくというもの。ある企業が責任をもってきちんとした地図を提供するというのはもちろんですが、ユーザー側でつくりあげていくスタイルは個人的にはけっこう共感しますよね。

デジタルツール上で、すべての経験や体験をするというのは難しいですが、使い方によっては、自分だけの貴重な体験を他の人たちとシェアしたり、その経験をより深めていくことができるのだということも知ってほしいなと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


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