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しなやかな対話と姿勢のススメ|5/20(水) みんなのオンライン教室 授業レポ

まちのきょういく委員会 運営メンバー 西森(にしやん)です。

今日の午前は、シロフクロウのこしあん♂とつぶあん♀(専門家でもフクロウのオスメスの判別は難しいらしい)のスケッチにチャレンジしてみました。

名古屋市内にとある動物学校。飼養管理士の資格を持つ日本画家のスエイシ先生のオンライン授業。水曜日の教室ホストであるらすかるさんのコーディネートで実現しました!

【ちょっと豆知識】「フクロウって昼間活動しているの?」
フクロウにはだいたい3パターンあるそうで、
・人間でいう白目の部分が黄色の目をしているフクロウは、比較的昼に起きているフクロウ。→シロフクロウなど
・まっ黒の目をしているフクロウは、夜に活動するフクロウ。→モリフクロウなど
・オレンジ色の目をしているのは、朝型や夕暮れ時などのうっすらとした時間帯に活動するフクロウ。 →オオコノハズクなど

あさの会が終わったあとは、こどもたちと各自の理科の教科書や図鑑、そしてネット検索をしながら、動物について調べたり、動物しりとりをして授業が始まるまでの時間を過ごしていました。

カバー写真は、モリフクロウの「みそ」です。

スエイシ先生、動いている動物の絵を描くって難しくないのですか?

動物の絵を描こうとしても、すぐ動いてしまうのは、当たり前。1枚の絵を完成させるということに意識を向けるのではなく、たくさんの動きを描いていく。絵には正解なんてない。きれいに描こうとするのではなく、自分がいいなとか、好きだなという動きや姿を、そのまま紙に描いていくこと。

確かに、その動物を向き合い、描くことを楽しむことって大事ですね。
あとで、自分がこのポーズを描きたいというのを決めてから、写真等をみながら、今度はゆっくり絵と向き合えばよいのですから。

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そして午後は、つんちゃん先生による姿勢チェック。そして歌に合わせながら、かたまった身体をほぐしてみました。

手や腕の位置を変えるだけでも筋は伸びます。伸ばして緩めるこれがけっこう大事なわけですね。

これ良いね!気持ちいいね!というところをみつけ、自分や他者と対話しながら、手をつかい、身体をつかう、それがしなやかな心と身体の第一歩だったりするわけです。

来週の水曜日もまたお会いしましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございます!


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