見出し画像

コロナ禍でも負けないマクドナルドの戦略!

こんにちは!

Makanaスタッフです☘️
気付けば7月も終わりに近づいてきました。暑い日はまだまだ続きますのでこまめに水分をとっていきましょう。

本日は、マクドナルドの戦略についてお話したいと思います。

現在も続く新型コロナウィルス。現在感染者は、過去最高の3000人以上を記録しています。

その影響で飲食店が頭を抱える中、フランチャイズの大手『日本マクドナルドホールディングス』の業績が昨年と比べ、大きく変化をしています。

マクドナルドは、2021年1月~6月まで売上は、前年と比べ売上高は増加。
緊急事態宣言の延長している今、何故マクドナルドは業績が伸びたのでしょう。

・人材
コロナ禍により、多くの飲食店が行っていますが、なかなか売上著しくありません。その原因が『オペレーションの負荷』。注文が殺到する時間帯に従業員が対応が追いつかないことです。
そこで、タブレット型のトレーニング教材である「デジタルCDP」などを開発し、従業員の負担を減らしています。

・メニュー
マクドナルドのメニューは期間限定を含めて、年間約100種類以上ありますが、ターゲット層によって健康や環境に配慮した企画に力を注いでいます。
例えば、子ども向けメニュー「ハッピーセット」のサイドメニューにおいては、フライドポテトに加えて、えだまめコーン、ヨーグルト、サイドサラダを追加。子どもの健康考えたメニューなど追加したりなど『ハッピーセット』のおもちゃをリサイクルするなど。こういった取り組みが新規の顧客を獲得しています。

・店舗
マクドナルドの店舗数は現在2921店舗。店舗展開や投資に立地に関して4つの戦略を打ち出しています。
(1)新店:新たな場所で新たな店舗を出店
(2)リロケート:近隣のより良い立地に移転する
(3)リビルド:同じ場所で建て替えを行う
(4)改装:既存店舗を改装する
この4つを重視して店舗展開しています。

・デジタル化
マクドナルドはデジタルにも力を注いでいます。
コロナ禍発生直後の『モバイルオーダー』機能をいち早く搭載し、ユーザーの個人情報を踏まえた『パーソナライズドマーケティング』の投入。さらにデリバリーでは『UberEATS』や『出前館』など、デリバリー業者との連携にも力を注いでいます。

このようにフランチャイズの新しい取り組みを参考にしてみてはいかがでしょうか?

それでは、また次回の更新でお会いしましょう。

今日もステキな1日をお過ごしください✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?