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朝から紙の本をスワイプしちゃおう!

「読書好き」といえるほどの量は読んでないけれど、私の読書量が増えた転機となったのは、この本と出会ったこと。

『シン・読書術』 渡邊 康弘

そして、この本と出会わせてくれ、私の読書習慣定着のきっかけとなった場を作ってくれたのがおっちーさん。
おっちー(@ochikorin) • Instagram
(本とか星とか手帳とか、楽しいこと発信してる方)
おっちーさん、いつもありがとう♡

この本との出会いのおかげで、「読書」というものに対する私の感覚が、ずいぶん軽やかに変わったから、私はもはやこれらの部分は課題としていないのですけれど。
これらのワードにむむむ!と思う方は、この本読んでみたら良いと思います。

  • 本を買っても積読になっちゃう

  • 1冊ちゃんと読み切れない

  • 読むのが遅い

  • 途中で飽きてしまう

  • 内容を全然覚えられない

  • 集中力ないから読めない

  • 読書を楽しめない

読んだ本の冊数が増えれば増えるほど、自分の中に情報の判別、認識のパターンがたまっていき、ものの見方が変わってくる。そして、よりスピーディに自動的にほしい情報が入ってきやすくなる。
すると、自分の言いたいこと、自分がこれからすべきことの新たな方向性が見えてくるのだ。
『シン・読書術』プロローグより抜粋


前置きが長くなりましたが、今朝パラパラ、パカッ!して拾った言葉からの気付き。


天才のアウトプット術
朝時間に創造的な活動をする


シューベルトも、『レ・ミゼラブル』のユーゴーも、建築家のル・コルビュジエも朝活派だったらしいです。
いや、もっと私にとって身近であり尊敬している方たちも、早起きの方が多い。

脳は一日中同じような働きをしてくれるわけではない。
起きてから6時間くらいが勝負。
創造的なこと、大事なことは、やっぱり朝やるのが良いのですね。

私はすでにどっぷり朝活派なんですが、これほど心身ともにクリアに朝から全力で楽しめるようになったのは、「CITTA手帳」の創始者 青木千草さんの朝の瞑想会に参加したのがきっかけでした。

青木千草/未来を予約するCITTA手帳製作者(@chigusa_aoki) • Instagram

そう、瞑想してから読書してるパターンが多いです。


それと、もう一つ。
これはきっと良いに違いない!という感覚があるから
もっと体に馴染ませたいな、と思うことがこちら。


指という補助輪をつけて読む


本書でおすすめしているのは、1ページ1秒くらいで高速でページの上に指をスススィーーーッ!っと走らせて、必要なワードだけを拾って自分の中で結びつけていくという読み方。

新幹線スピード ⇒ 普通列車スピード ⇒ 徒歩スピード
目的と好みによって、それぞれ使い分けたら良いとしていました。

図書館から借りた本が、ちゃんと読めないまま期限を迎える…なんてことありませんか?私はよくある・笑

そんな時も返却前にスススィーーーッ!っとやったら良いと思ったりするのです。
名付けて「スススィ返却」(名付けなくて良い)

言ってしまえば「紙の本をスワイプする」ですよね!?

別にこの本ではすすめていないけど、昔から子供たちがやっているようなスタイルで、字面を指でなぞって読むのも、集中力や速度が高まって、個人的には良いと思っています。

そんなわけで、今日のマカナ的マトメ。

午前中は脳がクリエイティブ!
本に指をスススィーーーッ!と走らせて、紙の本をスワイプしちゃおう!

でした!!

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