不調を治したい!と思っているアナタへ
そもそも不調を自覚していない、という昔の私のケースもあるのですが、
大きな病気やケガなどの痛みではなく、なんか疲れやすい…生理痛がしんどい…イライラしやすい…など、心と体がすっきりしない状況を伴う不調を治したい!そう思っている方は多いんじゃないかな?と思います。
私自身、子宮筋腫がわかってからは色んな方法でアプローチしましたが、どんな人からサポートを受けても、productを使用していても、全てを自分事として受け止めないと”ただただそれをしただけ。”になってしまうことがあることに気付きました。
つまり、それは主語が自分にあることが大切。
そうでないと、あの人は治してくれなかった。あのproductは全然よくない。→じゃあ、次はだれを?なにを?を繰り返してしまうことになる。
それは時間もお金ももったいない。
これを読んでくれている方には”不調を治す”だけの人生ではなく、
自分の人生を楽しんでほしい!!
ということで、今回は
・不調への考え方について
・最近、体感した体のこと
を書いていきます☺
すぐに実践したり理解できなくても焦る必要はありません。
意識するだけで変わっていくことがあるのでゆったりとした気持ちで読んでくださいね♪
【不調(病気)は敵ではない】
まずは、不調や病気の考え方です。ここ数年は心身を整えるあれこれや食事法などを耳にすることが増えたので、ご存じの方もいるかもしれませんが、
不調は体のサイン!!
なんでこの症状になったんだろう?と熱や風邪といったものでも、どこかで自分やその症状を責めてしまう経験ってあったりしませんか?
でもこれは何よりもあなたのことを大切に思ってくれている体があなたを助けようとしてくれているんですよね。
理由は様々ですが、休むきっかけを、体(人生)に向き合うきっかけを与えてくれているんです。
私が経験したことなので婦人科系のことになってしまいますが、生殖器官は命に直接関わらないところ。よって一番に子宮がストレスや毒素などを背負ってくれる、と聞きます。
体は誰よりもあなたの味方!
仕事も夢も体なしでは実現することができませんよね。
どんな体の状態で夢を叶えたい?旅行に行きたい?仕事をしたい?
そうやって考えてみるだけでも、体との過ごし方が変わってくる気がしませんか?ぜひ不安からではなく、未来のあなたの視点で考えてみる。ということにトライしてみてほしいと思います。
【体を優先してみる】
次にお伝えしたいのは、気持ちだけで決めないということ。
やる気がない、逆に、今日は気分がいい。など、人って結構気分や感情に振り回されているんですよね。
そして気持ちばかりを優先してしまうから体がおろそかになってしまう、ということも一つだと思います。
そこでおすすめしたいことが、体を優先することです!
「もっと出来る気もするけど、体はどうかなぁ。」と考えてみるんです。
そうしてみると、意外と「もう歩きたくない。」とか「帰りたい。」とか言ってきます。笑
そしたら素直に体に応えていく。
体を意識していくと、頭で考えること(エゴも含めて)ではなく、おなかの底から湧き出てくる自分の気持ちに気付けるようになっていきます。
肚落ちするとか肚で決めるというあのイメージ。
そうすると、気持ちと体の不一致がなくなっていきます。
(この不一致から起きる摩擦が不調や病気と言われていますよ。)
いつもの生活の中で視点を体に向ける、
そこから行動が変わっていくことにも繋がっていきます。
日常の中で体に聞いてみるをやってみてくださいね♪
食事についてもよかったら参考に。
【体を大切に!とはダラダラすることではない】
そして、体を大切にするということについて。
時にはゆっくり休む、ダラダラ過ごすことも必要です。
ですが、健やかな体は寝ているだけでは、食べているだけでは作られないんですよね~
太陽を浴びること
適度な運動をすること
など、やってみたいことがあったときにそのエネルギーをのせていける体を作ることが大切!(私も今年はここを実践中です。)
気分がのらないな、という日でも少し歩いてみる、ストレッチしてみる。
そうすると意外と体が喜んでいるのを感じるものです。
心の在り方ももちろん大切なのですが、
この地球に肉体を持って生まれてきた!だったら、体を使って表現できることを思い切り楽しもう🙌の気持ちで体を整えていく。
体を整えることが出来るということも豊かさなのだと思います。
【最後の通院で感じたこと】
そして、最後に私が最近自分の体へ感じたことを書いて終わりにします。
入院、手術、経過観察を得て、大きい病院では最後の通院だったその日。
ふと思うことがありました。
それは、不調に寄りかかっているところがあったということ。
「体調が悪いからできない。」ということを時には挑戦する怖さから守っていたのかもしれないということ。
どこかで「できない悔しさ」を感じつつも、安心していた自分がいたのかもしれないということ。
これまでにも序盤に話していた不調を敵にしないことや気付きをくれる存在だという認識はしていたものの、こういう認識をしたのは初めてだったので自分でも正直びっくりでした。
でも同時に心の奥で感じていた思いが表出し、癒されていく感覚もありました。
そして、体はどこまでも私の味方なのだ、と実感して温かい気持ちにもなりました。
不器用かもしれないけれど、今まではそういう守り方をしてきた自分がいた、それはそれ。
ただ、これからは不安や恐れからの愛情ではなく、自分の可能性を広げていくこと・この体を使っていくことで愛を感じよう、そう決断しました。
どちらがいいとか悪いとかではなく、その時に自分に必要なものが違うだけだったのかもしれません。
子宮筋腫でいえば、再発の可能性があるものです。
手術をしたから終わりでもなければ、手術ですべてを取り切れているというわけでもありません。
ちょっとビビっている私が全くいないこともないのですが、
絶対にもうならない!という気持ちよりも
不調や病気で自分を守ることはもう必要ない。という気持ちと共に
感謝して決断したという方がしっくりきています。
以前食事指導でお世話になった栄養アドバイザーのよしえさんが書かれた記事がわかりやすかったので貼っておきますね。
新たな気持ちで今とこれからの人生を大切に♡
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
素敵な一日とこれからを🌈
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