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撮り続けるということ/#159

誰しもが写真を撮ること続けることに目標がある。憧れの存在がいてその背中を追い続けている。○○さんみたいな写真が撮りたい!○○さんみたいな色味にしたい!など自身が写真でどこを目指すのか考えている人は多い。しかし必ずしも全く同じになれるわけでは無い。一人一人個性が違うようにその人にはなりきれないのだ。

しかし少しでもその人の思考に近づくことは出来る。その過程でどうしても上手くいかず挫折しそうにもなる。そんな時こそ自分らしさが良くも悪くも掲げていた目標への足枷となることも。

目標を達成するには撮り続ける必要がある。なぜなら進まなければゴールに辿り着けないから。表面的なところばかり目が向くが実は内面的なところに本質があるもの。その人の作品と考えに触れ自分と照らし合わせたときに見えなかった世界への入り口が開かれる。そのためにも撮り続け努力を継続する必要があるのだ。

努力は必ず報われる。多くの成功者が口にする言葉だが、この言葉の意味は成功したり夢が叶うまで走り続けたということ。その過程で試行錯誤して軌道修正を続けた結果であることを忘れてはいけない。だからこそ考え撮り続けることは常に自身と向き合うために重要な過程であり、その苦悩の先に新たな自分に出会える。さぁ今日も撮って見て考えてまた撮ってを繰り返そう。


 SUBARU(マカベ スバル)
鳥取県在住 / なにげない日常をテーマに写真を撮っている / 出張撮影 / 写真イベント企画  / 鳥取のPR活動も行なっている。
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