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写真で悩む夜に考えること

僕だけだろうか、写真を続けていると定期的に悩む時期がくる。

SNS全盛期の今の時代はスマホを開けば色んな写真を容易に目にできる。
そんな誰かの写真を見るたびに自分には無い視点にハァっと肩を落としてしまう。

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「良い写真だなぁ、自分は何やってんだろ」って、
こうなるともうお手上げ状態だ。

色んな人の写真を見てはまた肩を落とす。この繰り返し。
他人と比べてしまうのは人の性なのか定期的にこの波がやってくる。
そんなことをしていないで自分と向き合えと毎回思うがそう簡単ではない。

本当に苦しい時期でシャッターを切れなくなる。
たとえ写真を撮ったとしても納得がいかずにまた悩む。

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こんな時は今までの写真を見返すようにしている。

そうすることで自分の好きを再確認できるからだ。

写真フォルダを見返すと何万枚という写真で溢れている。
よくこんなにも写真を撮ったものだと我ながら驚きを隠せない。
小さな画面をみながら指を繰り返しスライドさせる。

多くの写真が目に飛び込んできて何分経ったかは分からない。
けど、ひとつの共通点が浮かび上がってきた。

僕はなにげない日常を記録することが好きなんだって。

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いまの時代はSNSがあったおかげで多くの人と繋がれたし、
写真を楽しく続けることができたと思っている。

けれどそんなSNSが首を締めることだってある。
今回の内容はその一例に過ぎない。

ほんのちっぽけな悩みだけれどたまに感じることだ。

その度に自分の好きを再確認できるし、
悩むということは真剣に向き合っている証拠だと感じている。
さらに自分の好きに素直になって楽しむことが大切なんだと気付かされる。

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写真って楽しいし出会えて幸せだ。

SUBARU(マカベ スバル)
鳥取県在住 / なにげない日常をテーマに写真を撮っている /  出張撮影
写真イベント企画 / 鳥取のPR活動も行なっている。

Webサイトで紹介されました → ONE SCENE ぜひご覧ください!

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