地元で楽しむ/#156
自分が住んでいる市、町で写真撮っていますか?住み慣れている場所は遊ぶよりも暮らしのイメージがある。そこで暮らし生きていくための場所であり安息の地。
一方で写真は趣味であれば息抜きの要素が強い。撮って楽しむためには刺激がある環境に目が向く。その場合に慣れている地元に目を向けることは難しい。自分が住んでいる町を一歩出ると魅力を多く感じるのに、自分の町ではそういう気力すら湧かない。
慣れは大切であるが、一方で視野が狭くなりやすく思い込みが生じる。だからこそあえて意識的に目を向ける必要がある。小さな幸せは日常に溢れており、それにどれだけ気づけるかで人生の幸福度が大きく変わる。それをひとつひとつ拾える人でありたい。だからこそ見つけるのが難しい地元で写真を撮りながら楽しめることは大切だ。
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