自然と触れ合う:アウトドア活動が子供の成長に与える影響
自然と触れ合うことは、子供の成長にとって非常に重要だ。
例えば、キャンプやハイキングは、協調性や忍耐力を養う絶好の機会である。
また、自然の中で過ごす時間は、ストレスの軽減や心身のリフレッシュにもつながる。
人間の本来の身体性は歩くことによって発揮される。人類200万年、とにかく「歩く」ことによってここまで勢力を拡大できた。
ぜひ、山を裸足で歩くも体験してほしい。
公園や山、川、海はほとんど「無料」で遊べる。
YouTube、LINE、リール、ショート、TikTok、Instagramに人生においてほぼ全てが決まる「子どもの期間」を奪わせてはいけない。
適切に使うことを教えないと、「無限」に使ってしまう。
「無限」に使ってもらうように、アルゴリズム、UI、通知システム、絶妙な間など、天才たちが設計している。
たかが1人の人間の意志力など太刀打ちできない。
ましてや、自制心が育ってない子どもなんて、絶好の標的にされる。
大切な大切な我が子の時間を取られていいのか。否である。
同じ「無料」でも価値が全然違う。
「楽しいもん!」「おもしろい!」
子どもが喜んでいる姿に、心を奪われる。
「楽しいならいいか」
親なら思って当然である。
SNSは麻薬と同じだ。
法律の範囲なら、お酒と同じだ。
適切な量を守らないと、中毒、最悪、死に至らしめる。
「使うな」ではない。何事も適切な範囲がある。
○か×の二元論で考えない。
世の中、ほとんど全て○か×にならない。
親が知らなければ、子どもはほぼ確実に知れない。
「ダメなことは、自分から学んでいくだろう」
楽観的な「放置」はダメである。
「適度に介入する」、「気づかせる」ことが必要だ。
「あれもこれも教える」ではない。
「あれもこれも微かに見ている、たまにがっつり見ている」が大切だと思う。
これも○か×の二元論ではないことの例だと思う。
「がみがみ言う」か「全く自由」ではないのである。
自然と身体性を意識していきたい。
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