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自分らしく学び、生きられる世の中を。

はい、今でも心臓ドキドキしています。
昨日を振り返っても衝撃でした。いきなり!!!!?医学部!!?
歯医者さんがお医者さんに!?え、なんでなんで、なにがあったん?
と。。。笑

もともと彼はお父様の背中をみてお医者様を目指していた。出会った頃からこの話は聞いていた。
でも決まって私は
「今、歯医者さんになれたんだから、それはそれですごいし、それを全うしなよー」って。
それから数年経ち、彼がお医者さんなりたい記憶も薄れてきた中での突然の連絡。しかもLINEで!!

即座に思ったのは、学費どうするん?どこに引っ越すん?え娘のお世話は??
今自分を振り返るとしょーもない御託を並べていたことに気づく。

何歳になっても学びたいって思えること自体が素敵ではないか!
やりたいことを目の前の些細な問題に理由に犠牲になんてしちゃいけない。

そもそも私たちが掲げている会社のvision。

私たちは、何もなかった日常に彩りをもたらす社会をつくります。
私たちは、一人一人意思を持って生きていける社会をつくります。
私たちは、感動を人生の糧にする社会をつくります。

彼の生き方を反対するということはこのvisionに反するじゃん、、。
反省。。

そう思えた昨夜から、彼の夢を2000%応援しようと思った。

昨夜帰ってからそのことを伝えたら、
あれは冗談だよって言ってた。

私は冗談には受け取れなかった。
きっと彼の中で数%のwillがあるから、それなら挑戦して欲しいって心から思った。受かるかもわからないし、実際受かったら受かったで大変になることは目に見えてるけど、何歳になっても学びたいと思える人が身近にいること自体が胸熱だし、私にできることなんてほぼないけど応援することだけは盛大にできる。

歯科医師である現在も彼は今もなお学び続けている。
毎年あるアメリカの歯周病学会に参加をし最先端の技術と知見を学びにいっている。
コロナ禍でも毎週、勤務時間後に巨匠の先生方のオンラインセミナーを視聴して必死にノートにまとめている。

だからまた彼が何かを打ち明けてきた時には、あなたの人生2000%応援するよって伝えたい。

彼はどんなお医者さんになるんだろうなって今からワクワクもしている。
医師免許をとって、その先にどの科に進むかの選択になったらきっと彼は「小児科」を選ぶんだろうな。

歯科医師のままも、小児科医になった彼も、主夫に専念したいっていう彼も全部そのまま受け止めて応援したい。

いつも自宅にいる時間が超絶少なくて会話する時間もあまり作れなくてごめんなさい。
いつも、本当にありがとう。




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