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成果を出すために必要なのは「目的意識」だった【マジキャリ体験談vol.3】

こんにちは。マジキャリ運営事務局です。

エンジニアとして就職し、最初の配属は販売職となった福井さん。将来の夢を描いていたものの、働くうちに徐々に迷いが生じてきたそうです。そこからマジキャリを通じて自分と向き合い、目標を改めて設定。

下位だった営業成績も、トップを目指せるまでになったそうです。今回はサービスを受けることになったきっかけや、どのように変化していったのかを伺います!


─福井さん、本日はよろしくお願いします!簡単に自己紹介をお願いできますか?

現在23歳で、昨年の9月から携帯販売の仕事をしています。元々フロントエンジニアとして就職しましたが、今は研修期間として接客をしています。

─エンジニアとして就職したものの、今は販売職をされているんですね。昨年の就活生の時は、どのようなキャリアのステップを考えていましたか?

エンジニアになって旅行業界で起業したいと考えていました。なので、まずは旅行業界だけではなくエンジニアスキルを磨ける会社で働き、旅行業界でプロダクトを作ってから起業をイメージしていました。

「将来に向けたステップ」が見えなかった

─具体的な目標を持っていた中で、サービスの利用を考えるようになったキッカケはなんですか?

一番は将来への不安からです。元々、エンジニアになって旅行業界で起業したいとざっくりは考えていましたが、そのために必要なステップが具体的に見えなかったんです。

たとえこれからエンジニアになったとしても、旅行業界に関しての知識は深まらないと感じ、「エンジニアとして何を作りたいか」が見えてこなかったことが、迷い始めるきっかけになりました。

─そこからどのようにマジキャリを見つけましたか?

YouTubeで転職について色々と調べていて、「すべらない転職」という動画を見つけて、そこでマジキャリを知って相談しようと思いました。

─そうなんですね。実際に申し込んで初回無料面談をされたわけですが、利用する決め手はなんだったのですか?

キャリアコーチの〆木さんとの面談の質問で「どうして起業したいのか」だったり「どうしてエンジニアなのか」という問いかけに答えることができず、不安を感じたんです。

サービスでは第三者の視点から自己分析ができますし、人材業界のプロの視点で自分の軸となる価値観や性格を見つけられると思い、申し込みを決めました。

仕事に前のめりで取り組めるようになった

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─実際に利用してみて良かったプログラムはありましたか?

過去の経験を棚卸しして、自分の価値観を知る自己分析ですね。今までは気づかなかったところから自己分析できたことで、今の仕事にも活きていると感じます。

─これまでの自己分析と違う点はありましたか?

事実に対して、深堀りをしてくれたところですかね。

例えば「〇〇という体験をした」という事実があると「なぜそのような行動をしたのか」から考えて「なぜ当時そのような感情になったのか」と深掘りしてもらうことで、過去のできごとの共通点が分かってきて、自分の知らない面も知ることができました。

─マジキャリの自己分析は、現在の仕事に活かせていると思いますか?

活かせていると思います。自己分析の中で、傾向として「自分で物事を進めがち」ということが分かりました。

思い返してみると仕事の中で、周りに相談することなく進めてしまうことがあったんです。そこに気づいたことで、分からないことや行き詰まるとすぐに相談して、課題を乗り越えることができています。

─プログラム全体を通して印象に残っていることはありますか?

20代のうちにキャリア設計をしないといけないと知った点です。中長期的なキャリア設計が必要で、30代になるとマネジメント経験が必要になったりと選択肢が狭くなります。

だからこそ、20代のうちに軸を定めて戦略的にキャリア設計をする、という考え方は新鮮でした。

─プログラムを受ける前と後で、変化や感想があれば教えてください!

仕事への意識が前向きになりました。これまで、携帯販売は一見エンジニアや旅行とはかけ離れているものだと思っていました。

だからこそ不安で、なんとなく仕事をしていました。しかしマジキャリを通して専門スキルだけではなく、「ビジネススキルや仕事への姿勢」が今後の転職や今の仕事でも大切であり、現職のままでも獲得できると知ってからは、それを獲得するために前のめりになって仕事ができています。

実際に目標を設定してPDCAを回す力を意識して獲得できるよう取り組んでいます。営業成績も、以前は店舗でビリだったのが1位や2位になり、全国でも50人中真ん中くらいだったのが6位にまでなることができました。

─ものすごい変化ですね。今後、実現したい目標はありますか?

いい意味で目の前のことに集中している、という部分もあるかもしれません。

設定している一番の目標は、旅行業界でマーケティングの責任者になることです。具体的に何をしたいか?は自分の課題で、今は本を読みながらどんな課題を解決したいかを明確にしていっています。

しかし、最近マーケティング責任者になって何がしたいかを少しずつ考えています。その中で、人が旅行するにはいろんな理由があると知りました。

自分が旅行者に対して何を提供したいのか?と考えたときに歴史や文化を現地で知ることで「志を持って成長したい」という気持ちになってもらいたいと思いました。

また、学生時代の友人との旅行の思い出から、かけがえのない時間を旅行者に提供したいとも思うようになりました。これを今のところはマーケティング責任者になって実現したいです。

─全体を通しての感想があれば教えてください。

受けて良かったと本当に思っています。受ける前は正直「自己分析は自分でやればいい」と思っていましたが、客観的にどのような性格かわかり、キャリアステップもプロの目線から教えてもらえました。

費用は一見してみると高いですが、将来の投資だと思ってやれば全然受けた方がいいと思います。

「日々の行動に繋げる自己分析」が大切

ー受けて良かったと思っているのはどのような点ですか?

仕事への姿勢が目に見えて現れてきたのは大きいです。

これまでも自己分析のセミナーに参加したことはありましたが、すぐに今までの自分に戻っていたので、受けた意味があったのかな?とモヤモヤがあったんです。

10年後の長期的な視野だけではなく、日々の行動に繋がっていることは自己成長を実感をしています。

─ありがとうございます。最後に、キャリアや転職について悩んでいる人に向けてメッセージをお願いします。

キャリアに悩んでいる人は今の職場で身につけれるものが、専門スキルだけと思っている人が特に若い人は多いと思っています。

しかし専門スキルだけではなく、社会人として身につけたいビジネススキルやマインドセットなど今の仕事でも学べる部分はあるし、転職しても必須になるスキルです。

そこに気づいていなから、今キャリアに悩んでいる人が多いのだと思います。

一人で抱えずに、マジキャリのような有料のキャリアコーチングサービスに相談してみることが一つの手段としてすごく有効です!


─福井さん、本日はありがとうございました!!

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