やりたいことをやっていくための手帳術
あれもこれもやりたい!
一日が足りない!
ずっとやりたいと思ってるのに出来ない!!
私は2ヶ月前くらいまでこんな感じでした。
大概、どれもやりたくてどれも終わらん!!!となる。
そんな私が今はオリジナルイラストを週一で描き、SHEのSNSクリエイティブコンペには毎週参加しています。
さらに不定期の企業コンペにも参加するし、ライティングの課題も期限内にこなして、もっと言えば短編漫画をSNSで更新もしてました。
これ、全部一週間でやっていたんです。
やりたいことがたくさんあるのに終わらない!!という方はぜひこれから教える手帳術を参考にしてみてください。
白湯の手帳周り
まずは私の使っている手帳からご紹介します。
使っているのは手作りデジタル手帳とほぼ日weeksの2冊
デジタル手帳はバーチカルとブレインダンプに使ってます。
goodnotes5(今はgoodnotes6)を利用して自分の使い勝手の良い手帳を作りました。
紙でやっていきたい方は365daysノートやほぼ日オリジナルがいいと思います。
weeksはタスクとスケジュール管理に使ってます。
なぜ二冊使っているかと言うと一日の時間軸と週間の時間軸の2つで時間を見るためです。
必要なペンはこれだけ
線を引くために定規とコンテンツ分けのライナー。
タスクを記入するのは好きなペンを使いましょう。
書き間違えが気になる人は消せるボールペンのfrixtion waaiもおすすめ。
道具が揃ったら、スケジュール管理の準備をやっていきましょう!
やっていくには準備がいる
さて、手帳も揃ったしtodo詰め詰めにするぞ!!!!と思ったあなた、ちょっと待って!!!
やりたいことをこなすには準備がいります。
この前準備がなんなら一番大切です。
私がやりたいことを全部やるのに2ヶ月かかったのはこのためです。
そんな時間ないよ!と思った方もいるかもしれませんが、やりたいことが終わらない!!という時間が数ヶ月続くより、ちょっとずつタスクをこなした2ヶ月の方が充実してると思いませんか?
2ヶ月でタスク管理のできる自分になっていくのです。
どうして2ヶ月なのか、準備自体は1日あればできます。それを習慣化するのに1ヶ月、やりたいことを増やすのに1ヶ月で計2ヶ月なのです。
わかってもらえましたか?
今日が一番若い日です。善は急げ。
早速準備を始めましょう!
まずはやりたいことを全部書く!!!!
コンペ出したい
勉強したい
あのカフェもいきたい
朝活したい
note書きたい
課題提出したい……etc
なんでもいいのです。自分のやりたいことを書くだけ書きましょう。
考えるだけでなく、紙に書いたほうがいいです。
なぜなら紙に書き出すことで俯瞰してやりたかったことが見えるからです。
そうすると、そういえばこれもやりたかった。これって早くやったほうが良くない??とこれからのプラン立てに役立ってきます。
やりたかったことに優先順位をつける
書き出したら優先順位をつけていきましょう。
最初から全部やる!!とすると結局どれも出来なくなります。
例えば、上で書いたものなら
勉強が1番だな…勉強しながらコンペもチャレンジしたい。その前に課題を出さなきゃ……これは朝活中にできるかも?
というふうに考えていきます。
ここでは朝活という時間を作り出すことが第一目標になるので朝活するために早起きの習慣が必要になりますね。
なので
早起きする
勉強する
課題を提出する
が最初にやることです。
これだけでOK。最初はスモールステップでやっていくのが大切です。
一日の時間を記録する
次は一日どういう時間を過ごしているのかを記録していきます。
ここでやりたいことも組み込んでいきましょう。
左側にバーチカル欄を作って記録していきます。
この日は勉強に大量に時間をとってますね。
多分、インプットが乗った日です。(LEarnと書いてある部分)
自分しか見ないのでこのくらい字は汚くて大丈夫です笑
右側はブレインダンプで、朝起きて15分で埋めることを目標にしてます。
それ以上時間をかけるのは他のやりたいことを圧迫するからです。
ちなみにブレインダンプとはその名の通り脳のゴミ箱です。
頭の中に浮かんだことをなんでも書き出していきます。朝にそれをすることで、昨日のやったことの振り返りと今日は〇〇をするんだった!と思い出せるので毎朝やってます。
ちなみにこの手帳はコモンプレイスも兼ねているので勉強ノートとしても活用中。
goodnotes5は手描き文字も検索できるのがいいところ。
コモンプレイスについてはこちらの方のYouTubeがわかりやすいので参考にみてくださいね。
使える時間を一ヶ月はかる
やりたいことを一日に組み込みながら、それを一ヶ月続けます。
課題やコンペの提出には何にどのくらい時間を使ったかを記録していきましょう。
やりたいことにどのくらい時間をかけているのかがわかると、今後のタスク管理がしやすくなります!
なぜ1ヶ月かというと、1週間では無理をして頑張ってしまう可能性があるからです。
1ヶ月かけて記録をとることで、平均した時間が取れるのでそのくらい時間をかけてください。
ついでに1ヶ月かけると習慣化もできるので、やりたいことをするのが当たり前になっていきます。
ちなみにバナーコンペを例でいうなら、私は今は2時間で仕上げまで作ります。
最初は1週間フルでバナー制作に打ち込んでいました…
短時間で作れるようになったのは、2ヶ月バナーを作り続けて慣れたからだと思います。
習慣化することがやりたいことをこなす上で大事ですね。頑張りましょう!
さあ1週間何をしよう?
準備お疲れ様でした!
ここからはやりたいことを月間と週間に落とし込んでいきましょう。
マンスリーには先に決まっている予定を書いておくと、この週は忙しいな……じゃあここは〇〇を入れると無理するかも。と自分でリスク管理ができます。
最初は難しいと思うのですが、どんどん慣れていくので時間を俯瞰で見る癖をつけましょう。
予定を入れたらやりたいことをマーカーで書き込んでいきます。
私はやりたいことが大体2日あれば終わらせられるようになったので、イラスト、バナーコンペ、ライティング課題を入れています。
最初は1つずつがいいと思います。
最初はなんでも時間がかかるもの。無理に詰め込むと結局何もできなくなります。
1つのやりたいことに慣れてきたら、もう1つと週のタスクを増やしていきましょう。
ここで大切なのが空き日を設定することです。
空き日があることでできなかった分の穴埋めができます。
私はSNSに漫画をアップする日を火曜日にしていたので月曜日に空き日を設定していました。
このように自分で決めた締め切りに合わせて空き日を作っておくと、課題が決めた日に終わらなくても空き日でやれるから大丈夫と思う心の余裕が生まれやすくなります。
そして週のタスクがこんな感じ。
ウィークリーにはタスクとミーティングなど時間の決まった予定を入れています。
メモページにはできたこと、ハビットトラッカー、週のタスク、漫画やSNS用に浮かんだメモを書いています。
できたことを書くと今週何もしてない…という気持ちにならないのでおすすめ。
モチベーションを保つために書くのでなんでもいいんですよ。日曜日に8時に起きれた!でもできたことです!
私のハビットトラッカーはモーニングメソッドを参考にしています。
私は絵を描くので、これにプラスドローイングの練習をいれています。
週のタスクは締め切りを跨ぐものや、どこかに入れ込む必要があるタスクを書いておきます。週のタスクを決めてから、ここでできそうだなと全体をみて予定を組み込んでいきましょう。
一番下にはコンテンツアイデアのメモ欄を作っています。
ここに書く時もあれば、デジタル手帳のコモンプレイスに書くときも。
でも、初手から3つはつめつめすぎると思うので、最初はこのくらいのやること量から始めてもいいと思います。
1ヶ月やりたいことのかかった時間を測っている間はこのくらいが進めやすいかも。
最初はスモールステップで習慣化することを目標にしましょう。
できたことは書いていったほうがいいです。
できる実績が自分の中で積み重なっていくことが自信になります。
結果やりたいことに必要なのは習慣化だ
タイトル通りなのですが、やりたいことをこなすには習慣化してしまうのが一番です。
習慣化するとやらない方が気持ち悪く感じます。
習慣化するには21日かかりますから、少しずつやりたいことを習慣化していきましょう。
一つ、気をつけていただきたいのがやりたいことをするにはやらないことを決めるのも必要だということ。
SNSをだらだらみてる時間だとか、休みだから昼まで寝ているだとかはやりたいことをできなくさせる時間泥棒です。
やりたいことのために、SNSは見ない!休日でも8時には起きる!と言う習慣も一緒につけていけるといいですね!
この手帳術を使ってあなたのやりたいことが全部やり切れますように!
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