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「私の養生を知る体験」ワタシスキャン&養生アドバイスを受けたよしこさんからいただいたご感想

自分のカラダに目を向ける「ワタシスキャン」から探る、ワタシの養生。

自分のカラダの今を知る「ワタシスキャン」から、maison de megriの養生漢方コンシェルジュの3人が養生アドバイスをさせていただいたシリーズは、読んでいただけたでしょうか?

今回は、実際にアドバイスをさせていただいたモニターのよしこさんのその後を、対談形式でお伝えします。

よしこさん×なみみ 養生アドバイスのその後。

「ワタシスキャン」で自分の体について考え、不調の原因に気付くことができたよしこちゃん。「養生アドバイス」を見て「よっしゃ!23時に寝るようにしてみる!」と言ってくれました。
あれから3週間。よしこちゃんはどうしているでしょうか・・・カンポウ茶を取りに来てくれたよしこちゃんに、お茶を飲んでもらいながら感想を聞いてみました。

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よしこ「23時に寝るのはなかなか難しいねんけどな、日付が変わる(24時)までには何とか布団に入って寝るようにしてる。たまには22時とかに寝てみたこともあるよ。でもな・・・」

なみみ「でも??どうしたん?」

よしこ「うん・・・なんか早く寝た日は、途中で目が覚めたり、夢を見たりする。今までルーチンだったことを変えるのって、なかなか難しいなって感じてる。だから少しずつ。今は24時までに寝るリズムがちょうどいいかな」

なみ「ふむふむ、そうやな、一度には無理やね。でも今までより2時間早く、2時間長く眠るようになれたんだね」

よしこ「うん、あっそれと、動悸はなくなってきたよ」

なみみ「よかったね。眠ることで血がしっかり蓄えられて、『心』の機能が改善したのかもしれないね。」

よしこ「あと、私、自分の体について考えてみたんだけど、調子のいい時と悪い時の波があることがわかった。体重が増えると、調子悪くなってくるサインだって気付いた。いつのまにか調子が良くなってすぐ養生を忘れるんだけど、こんな風に話すと『ああ、最近さぼってるな。また(養生)頑張ろう』って思えるから、定期的に話したり、『ワタシスキャン』したりすることは大切なんだなって思う」

なみみ「そうだね。私も時々養生を忘れてる。定期的に『ワタシスキャン』したり、誰かと話してて思い出してまた養生する。その積み重ねをしていけばいいのかな」

そして、アツコさんのブレンドしたカンポウ茶を二人で試飲。

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よしこ「なんか懐かしい味。番茶の味だね・・・茎っぽい苦みもある。甘みも感じるけど、これは何の味だろう?」

なみみ「クコとなつめが入ってるから、優しい甘みがあるんだと思うよ」

よしこ「なるほど・・・落ち着く味だね。朝のコーヒーを、お茶に変えてみようかな・・」

なみみ「日常の習慣に自然にお茶を取り入れられたらいいね。それが続けていけるコツだよね」

よしこ「うん、続けられたら続けてみたい。これから夏になって、冷たいものを飲むことが多くなるから、温かいものを飲む習慣をつけることができたらいいな」

自分に目を向けられてきた?彼女の変化

インタビュー形式でよしこちゃんの感想をまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
「養生なあ・・せなあかんねんけどなあ」と言ってたよしこちゃん。
「ワタシスキャン」で自分の体を見つめたからでしょうか、定期的に養生を思い出す事が大事という言葉が聞かれました。

今までの生活習慣を変える事は難しいけど、何かのキッカケで、時々自分の身体の声に耳を傾けてみるのはとても大切。
今回のモニターが、そのキッカケとなればいいのになあ、と思っています。

行きつ戻りつしながら折りに触れ、思い出して養生。それを繰り返しながら良い方向に進むお手伝いができたら嬉しいです。

おまけ

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次の日によしこちゃんから届いた写真。
朝のコーヒーを、カンポウ茶にしてみたよーとLINEが来ました。
よしこちゃんの今日一日、そして明日がゴキゲンでありますように。

この記事を書いた人

養生漢方コンシェルジュ なみみ
関西在住、50代現役看護師。二児の母。好奇心旺盛。
30代半ばで離婚を機に看護学校へ入学したツワモノ。精神科ナース経験からくるホスピタリティはめぞめぐメンバーお墨付き。子育ても落ち着いた今、更年期の悩みなどをきっかけにmaison de megriで中医学の基礎知識や身近な養生方法などを幅広く発信中。

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