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チャーリーブラウンの日常

noteのアカウントを持ってる事を頻繁に忘れるが、誰かが久々に更新したものがtwitterに流れてきてふと気づいたりする。

逆同じ場所に入り浸ってると他の世界が見えない事のように、そんな中ふと何かの拍子に他の世界が見えたりもするよね。何て思ったり思わなかったり。

おそらく僕がnoteで長文を書いていることをもしリアルな知り合いが見ると、なんかキモいやつだなぁーとか、もしくは茶かして笑い話にするんじゃないか?と思うが僕が逆ならそうしてるかもしれないので、まぁいいんじゃないかな?
ただ本人の前で茶かされると返す言葉がないので影で入って欲しいなーとは思う。もしそんな人がいるならね!

元もと自分は音楽を作るのを一応趣味にしているが、向上心なんてとてもなく、本気で向き合ってる人からしたら苛立ちを覚えるんじゃないかなーなんて思うけど、
『散歩が好きなんだよねー』という人に対して、競歩を真面目にやっている人が『まじ腹立つわー』と思わないように、同じ延長にいないんだよ僕は~なんて思いながら適当に曲を作ってはデモにしたりしなかったりする。もちろん歌が下手なので脳内補正してランニング中などに聴いて楽しんでいる。

さて、noteに書くときは大体頭の中で思ってることをTwitterに書くには短いし、友人に話すにはうっとうしい話におもわれるだろうし。というところで書いたりする。

今日は僕のいわゆる人生についてこう考えている。
を整理しながら書いていこうかな、とおもい風呂に浸かりながら文字を打っている。防水スマホ、信じているよ。

在宅ワークス毎日コラム生活時代にも書いたことがあるかな?
僕の人生観は小説に似ていて、みんなそれぞれが主人公の小説の中に生きている。という意識を持ってるんですよね。

当たり前といえば当たり前だけど、皆はどう思って生きているんだろうか?そんな小難しいこと考えてないかな?

僕の人生では当たり前だけど僕が主役だ。
だから誰かに人生を左右されることは基本ない。影響はうけるけど、誰かになにかしてもらって用意されたステージに立つなんて筋ちがいだ。と思っている。

これはライブに誘われてステージに立つなんて!ということではなく、『君はこういうことがしたいんだろ?』とか『こう言うことされたいんだろ?』という優しさにかこつけたおせっかいの話しをしている。

逆に、誰かにとって僕はあくまでも脇役であって、その人の中心に僕がいるかどうかもわからない。

小説や漫画の登場人物でいうと、巻頭に登場人物一覧が書いてあったりするが、その中にすら入っていないかもしれない。

しかし、誰かと遊んだりするときはその人の人生の1ページ、もしくは1冊分少なくとも僕は登場することになるのでその人の小説の物語をつまらなくしてはいけない。と思ったりする。

学生の頃はそんなこと考えてなかったかもしれないけど、社会人になってからよく思うようになったかな。

だから、自分が中心の方に入れるコミュニティ、場面ばかりではないけど、そうでない場所にはなるべく居ない方がいいんじゃないかな?

僕や君に似合う場所がきっと他にあるはずだよ。ってピロウズの歌詞にありそうなことを思ったりする。

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昔からスヌーピーの話が好きだった。
小さい時はアニメをよく見てた。家にビデオテープがあってよく見てた。

最近また漫画を読んだりしてる。
彼らの生活ってまさにこれなんだ。と最近思った。

peanutsの話には、スヌーピー、チャーリーブラウン、ルーシーライナスペパーミントパティなんかが登場する。

チャーリーブラウンやスヌーピーを中心にして展開されるが、彼らは各々が自分は自分でと生きていて、チャーリーが出てこない話もあれば、前提さえなければ皆が主人公に見える。

SNSなんかで見えてる輝かしい誰かの日常は羨ましくもおもうけど、自分もなんでもないと思っている4コマを切り取れば素敵に見えるんじゃないかな?と思って読んでいた。

輝かしく見える彼らは頑張って華やかにみせてるのかもしれないし、ほんとに日常の一部を切り取ってるだけかもしれない。

peanutsの話は大抵ただのヒトリゴトだったり、ただの会話だったりする。キラキラした日常ではないけど、とても楽しそうで素敵に見える。

自分の日常は華がないなーと思ったりもすることがあるけど、切り取っていないだけで結構自慢できる日々を過ごしてたりするんじゃないかな?と思ったり。

友人との何気ない電話やライン、会社の同期とする愚痴ライン、ただギターを弾いてる僕。

皆に見せていないだけで、何かに憧れなければとても華やかだなーと思う。

僕の小説にでてくる登場人物はみんないいキャラクターをしてて恵まれてるなーと思う。

そんな皆にとって僕はどれくらいメインアクトでいれているのかな?わかんないけど、関わる以上つまらない物語にさせてはいけないな、なんて思うよ。

それが特別な日じゃなくてもね!

『自慢できるような 日々じゃないからひねくれて
目指しているのは 誰かの特別な日々だったのかい?』

ではでは。

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