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‪⿻‬この曲記念日‪⿻4/27(土)

今日はロシアの作曲家アレクサンドル・ニコラエヴィチ・スクリャービンの命日です。

※今日のスタエフ配信は、大原真衣乃ピアノリサイタル2024(1月13日@キングスウェルホール)の録音です。

アレクサンドル・ニコラエヴィチ・スクリャービン(1871-1915)
幻想曲 h-moll Op.28

1900年、スクリャービンがモスクワ音楽院ピアノ科の教授として多忙を極めていた頃に書き上げた唯一の作品。

同い歳で同じ先生に教わっていた有名な作曲家、ラフマニノフは手も身体も非常に大きかったのに対して、
スクリャービンは小柄で虚弱、手も一般的な大きさ(ちょうど私と同じくらい🖐️←分からんわ)でした。
ピアノの才能はラフマニノフよりも認められていたと言われていますが、
右手の故障をきっかけに作曲にも力を入れるように。

友人が彼の自宅でこの作品の冒頭を弾いたところ、スクリャービンは「誰の曲だ?覚えがあるな」と言い、友人が「あなたの幻想曲ですが…」と答えると「何て幻想曲?」と聞き返したという逸話もあります(⌒-⌒;

忙殺されてた中で書き上げたんだから、しょうがない…?

さて、ここで宣伝失礼します!
今回のスタエフでの演奏の全編は私のYouTubeに載せています。
冒頭から本当に魅力的な曲なので、ぜひご覧ください♪チャンネル登録もお待ちしております!

明日が本番のため、今回はこちらから引用しました💦
その本番というのがこちら↓

当日券もございます。
こちらもぜひ♪

stand.fm、Podcastにてピアノ演奏を収録、配信しております。合わせてぜひご視聴ください。↓


ご覧いただきありがとうございました。
次の配信をお楽しみに!

参考文献
『1冊でわかるポケット教養シリーズ 1日1曲 365日のクラシック』2019/11/20発行,近藤憲一/著

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