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やれっ!の 詳しく


前回の note でみえてきた

停滞感・不足感・不自由さ の 解決策が

やれっ!だったということについて


やれっ!とは 捉え方がすこし大雑把な感じがすると思い、
さらに、深掘り。

気づいたのは、
発想役 と 実行役 の バランスを上手くみていくことが大切なんだな!ということ。
発想役=女性性 感じる力
実行役=男性性 行動する力
と捉えてもらってもいいかも。

私の場合、発想役の役割
発想することは実に自由に
枠にとどまらず、望めます。
(そのときどきの調子にもよるけれど笑)
これ、めちゃくちゃ大事だと思います!

<<ゲンダイ日本では、年齢、性別、仕事、生き方、死に方まで、
概念のべきねばに、しがらんでる人は特に。
夢見る力は、動ける力よりきっとずっと大切。>>


私の問題は、実行役
実行役は、発想役の発想を、受け入れるし、
頭で段取りするんだけど、実際に落とし込んだときに、
異様に、雑!!なことがみえてきて 笑

頭で考えていることと
本当に実行できることとの
時間配分や、行動量の把握があいまいで、

結果 出来もしない段取りで、動き始めて
出来ずじまい、手付かず、やりたいとこまでいかず。

ここが私の実行役の足りないところなんだと
ハタと気がつきました。

実行役は、堅実かつ事実に基づいて、確実な仕事をするべき役割。
コツコツとした、足固め。
地道な、地味な積み重ね。


発想役の自由を大前提、全肯定した上で
自分の今の力量やリアルなサイズ感を見誤らず、
きちんと受け入れながら、
落とし込んでいく ということがとても、大切なところ。

その見立てが、発想役のようにどこまでも大きくふくらみリアリティに欠けた状態にだけ、かまけてしまうと
現実とのギャップに思い果たせず、落胆したり
無駄に自己否定が付きまとったり
ふわふわした状態になりやすいんだと思いました。

あくまで、今の自分の等身大からできることに落とし込んでいく
それが夢の序章のはじまりのはじまりなんだと、
信頼をもって提示し、実行できる配分とスピード感を企てる
これが実行役をきちんと育むための道なのかなと思います。


例えば、エベレストに登りたい!と発想役が言ったとして、
よし、じゃあ明日、ネパールへ立とう!と実行役が言ったとする
一見、実行力・決断力のある実行役かもしれないけれど、
めちゃくちゃ無謀だし、そもそも登るのに訓練がいるし、莫大なお金がいるし、実現出来たとしても死にます、確実に。

やりたいこと を できることにするために
今の自分をつぶさに見つめる。

エベレストを目指すなら、
まずは、今できる健康で安全な場所からエベレストを想い描く。
夢は描き続けながら、実際は足元から。
家の近くの運動靴でも行ける一番低い山に登ってみよう。
自分の体力を知り、運動を定期的にしてみよう。


この地味さや地道さをすっとばしていては、
夢に近づけぬばかりか、いつまでたっても
自分への満足や充実からも遠退いて
萎れて枯れて、しまいそうです。

努力する方向性を見間違えないように
夢を描くことが得意なら、
足腰鍛えて、日々のコツコツをがんばる。

私は、自分の力を過信して、見誤ってたなと
ここが今ようやく腑に落ちたな、と思います。

#自分をまっすぐみる














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