見出し画像

こんな時だからこそ、クラウドファンディング(間髪を入れずOK)

noterでもあるピアニストの西村広文さんが、被災しました。


お年寄りばかりの田舎に、帰省していたそうです。
西村さんは、

やはり真っ先に思うは、結果的に改めて改めて正月で良かったということ。

「よりによって正月から…」とも思いますが、能登なんてのは絵に書いたような過疎地でして、とにかくおじいちゃんおばあちゃんの比が圧倒的で、若者(僕世代も含む)は全然居ません(実際に僕も大阪住んでるわけだし)。

ですが昨日の夜から避難所に居て思うのは、世代のバランスの良さ。間違いなく「正月に帰省する」という文化のおかげ。

これ、盆暮れ正月とかじゃなかったらもっともっとヤバかったと思います。

現に僕もとんでもない揺れの中で、まず母を外に出してそのあとすぐさま家の中にもう一度飛び込んで、ばあちゃんをなんとか外に出したわけで。
(ばあちゃんは自力で歩くのが困難です)

僕が帰ってなかったら本当に本当にゾッとします。そして同じように思っている家庭はとても多いと思います。

西村さんのnote記事より引用

と綴っています。

* * *

西村さんと縁のある西野亮廣さんが、クラウドファンディングを立ち上げました。

①西村さんを支援したい
②直接「寄付します」と言ったら、西村さんは絶対に断る
③西村さんが地元でお金を使えば、地元の支援になる
④西村さんに働いてもらおう
⑤西村さんも、それなら支援を受け取ってくれるだろう

このように思考したそうです。
そのクラウドファンディングがコチラです。


他にも、緊急支援募金があります。
例えばコチラです。


支援は、無理しないで、出来る範囲で行なうようにしています。
情報の拡散も、出来る範囲で行なっています。


僕は、岩手県宮古市出身です。
東日本大震災の際には、多くの方からたくさんの支援をいただきました。

1人1人が、出来ることをする。

これしかありません。
被災者も、支援者も、自分が出来る小さな行動をする。

支援者がすべきことって、支援だけではありません。
日常生活もシッカリと取り組みましょう。
日常業務もシッカリと取り組みましょう。

被災地に1日でも早く【日常】が訪れるように、支援者が暗くなっちゃアカンと思います。
僕は、東日本大震災の時の【自粛】って、嬉しくなかったです。当時僕は、被災地ではなく横浜に住んでいましたが、あの【自粛】は、被災者のためではなく”自粛のための自粛”と感じました。

いつも以上に働いて、能登半島産のモノや石川県産のモノを買いましょう
僕たちの生産も消費も、巡り巡って被災地に届きます。


なんか、偉そうな文章に感じたならゴメンナサイ。
上から意見を言いたいワケじゃありません。

僕が、僕に言い聞かせながら書いています。

ムリすることなく、
でも、
出来ることなら躊躇ためらうことなく、行動しましょう。


妻のゆかりちゃんに「支援してイイ?」と聞きましたら、
「もちろん」と、間髪を入れずにOKをいただきました。

僕は、ゆかりちゃんが大好きです。







おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1362話です


コメントしていただけると、めっちゃ嬉しいです!😆 サポートしていただけると、凄く励みになります!😆