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【ストアカ】コーチングの”習得”を提供する,誠実が服を着た笑顔のステキな先生

僕は、3月から3か月間、ストアカアンバサダー活動を行ないます。
ストアカの講座を実際に受講して、その感想をSNSで発信する活動です。

ストアカの講座は、これまで何度も受講させていただいていますが、一昨日の講座は、アンバサダー活動の初回です。

これまでの講座より、少し緊張しての受講スタートでした。

◆コーチングマスター【入門編】

受講した講座は、
【オンライン】現役プロコーチから学ぶ! コーチングマスター【入門編】
です。

※こちら ↓


◆評価

僕の評価は、

星 5つ ★★★★★です!(最高評価)


関根 孝雄先生
は、真面目で誠実な方でした。
笑顔がステキで「さすがコーチングのプロだなぁ」と、僕は授業中、感心しっぱなしでした。

Zoomを使ってのオンライン授業です。
ですので僕は、自宅で受講しました。

せっかく笑顔がステキな先生なのに、
サムネイル画像の男性、……少し怖くないですか?

女性の受講生さん、逃げません?

あっ!
「怖い先生かと思ったら、カワイイ~~~!」という、ギャップ狙いかな?


◆僕の受講動機

僕は、前からコーチングに興味がありました。
親友が「コーチングは凄い!」と教えてくれたからです。

僕は、自分が「我が強い」と知っています。

・説得グセがある
・自分の意見を話すだけなのに、コレが絶対に正しいという”圧”が出る
・つい「僕はこう思う」ではなく、「絶対にこうだ!」と言い切っちゃう
・頑固
・負けず嫌い
狭量きょうりょうで、他者や違う意見を認めない

そんな自覚があるので、コーチング技術を身につけた方が良いのではないかと、僕はズ~ッと、そう思っていたのです。


◆真面目で誠実な先生でした

関根先生の真面目さや誠実さが、

・ビジュアル
・表情
・話し方
・聴き方
・講座の方針
・講座の内容

の、全てからあふれていました。


真面目すぎるほど真面目。
誠実すぎるほど誠実。
誠実が服を着てしゃべっている。

話しを盛っているのではなく、本当にそう思いました。

関根先生は、コーチングの性質から、マンツーマン指導を選択しています。
同じ90分でも、受講生を2人にすれば『倍』、3人にすれは『3倍』の売上になるのです。でもおそらく、それはしたくないとお考えのようです。

コーチングのゴール(目指す地点)は、受講生の数だけあるからです。

挿絵のつもり フリー素材サイト『O-DAN』から



◆この講座を選んだ理由

僕は、コーチングに興味関心がありすぎて、ストアカ内で「コーチング」というキーワードで検索して、その中で1番評価の高い、今回の講座を選びました。

実は僕、講座の説明文を良く読んでいなかったのです。

勝手に、コーチングの基本的な考え方やテクニックなどを『講義』するものと思っていました。

実際は、知識やテクニックを解説する講義ではなく、
受講生の、コーチングの【習得】にフルコミットする『指導』でした。

受講後、講座の説明文を見てみると、真っ先にそのことが書いてあります。
説明文にも、ちゃんと、真面目さと誠実さがあふれていました。


◆アドラー心理学

アドラー心理学を根幹としたメソッドでした。
これは僕の感想ではなく、関根先生の説明です。

そして、受講後半の、僕の実感です。


今回はコーチングの【入門編】だったのですが、その解説をしながら、
ヒアリングをして、例え話をして、ワークをして、また解説をしてと、
関根先生は、僕にコーチングを実践してくれていたのです。


そして後半になって、僕は「はっ!」と気づきました。

コーチングは、概念や知識やテクニックを『知ってもダメ』だ。
できないとダメ。
実践できなければダメ。
そういう世界だ。

こう気づいたのです。

なんでもそうですが、知ることは簡単です。
カロリーを取りすぎないで、かつ、適度な運動をすればダイエットに成功します。このように知ることは簡単ですが、「できるか?」となると、とたんに難易度が爆上がりします。

おそらくコーチングは、理解も簡単ではありません。
その上、実践となると、それはそれは超難関に違いありません。


◆「傾聴」をあえて「良い聴き方」と言い直す

先生は「傾聴」と言ったあと、あえて「良い聴き方」と言い直しました。

先生の言う「良い聴き方」は、アドラー心理学の【尊敬】でした。(これは僕の感想です。先生がそう言ったのではありません)
アドラー心理学の尊敬は、一般的な「すごい人物をうやまう」こととは異なります。
他者のありのままを、ありのまま受け入れる。そういう心と行為です。

他者を否定しないのはもちろんですが、肯定することでもありません。

その人はそうなのだと、正しく理解するのです。そういう姿勢や行為です。
この理解には、他者の「思考」だけでなく「感情」も含まれます。

先生は、「良い聴き方」というアドラー心理学の尊敬を、誰にでも分かるように、また実感できるように、ワークを加えて実践してくれました。


◆まとめ

90分の講座の最後になって、僕はこう思いました。

「コーチングの基本は、良好な人間関係の【基本】、コミュニケーションの【基本】と、同意語だなぁ」

そう気づかされました。

僕は、時間を作って、上級編も受講したいと思っています。


話しが、あちこちに飛んでしまいましたので、もう一度書きます。

関根先生の、コーチング入門編講座は、

「良いお話しを聴けました、ありがとうございます!」
ではなく、

「私もコーチングができるようになりました!」
という、

 受講生に【習得】を提供する講座

でした。


一言でいうと、本物の講座でした。





おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第705話です
※僕は、ゆかりちゃんが大好きやで~

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