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エッセイ

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妻、ゆかりちゃんの天然ボケ中心にしたいところですが、それ以外のエッセイも、ここにまとめます。 紀行文も、たぶん、ここに入れます。
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#実話

マラソン男子の世界記録は2時間0分35秒で、女子は2時間11分53秒なんですけど

ある朝。僕は5:30に目が覚めた。 妻のゆかりちゃんは、6:00にアラームをセットしている。そのアラームが鳴るまで、まだ30分ある。 雨が降っているのが音で分かる。 僕は、ダイニングテーブルに座り、モーニングページを書き出した。 6:00に、ゆかりちゃんのアラームが鳴った。 たぶん、次のアラームで起きるはず。それが、ゆかりちゃんの朝のパターンだ。 2度目のアラーム音が聞こえた。 すぐに、寝室のドアが開いた。 「おはよう」と、ゆかりちゃんが言う。 「おはよう~」と、僕

この「ペッ!」は、ある意味最高のタイミング!

とても不快な夢を見ました。(3年半前のことです) 目が覚め、あぶら汗をかいていたことに気づきました。 となりのゆかりちゃん(妻)は、スヤスヤと熟睡中。きれいな寝顔でした。 僕は、 「誰も、僕を信じてくれなかった」 という夢に、うなされていたのです。 夢の、具体的な記憶はどんどん消えてゆきます。 「誰も、僕を信じてくれなかった」という想いだけは目減りすることなく残り続けました。 誰も信じてくれなかったという淋しさが、僕の胸の中に、まるでその淋しさを手で触って、感触を

【実話】「はっ!」として「ええ~~~⁈」(ハッとして! Good、ではない)

つい、この前のことです。 僕のアルバイトは、ビルの6階から10階が現場です。 僕は7階にあるパソコンのモニター画面を確認しました。 頭の中で、効率の良い動きをシミュレーションします。 それで問題なさそうでした。 動き出そうとするそのタイミングで、業務用の携帯電話が鳴りました。 10階で、レア対応が発生したという知らせです。 しかし、緊急ではありません。 予定通り6階からの10階、という順番で問題ない。 そう判断しました。 イスから腰を上げ、半歩動き、レア対応に必要

【stand.fm】初LIVE配信&初ゲスト⁈ 僕の声がデカすぎて、…ごめんなさい!

昨夜、stand.fmのLIVE配信に、お誘いをいただきました。 奈星じょーじ&ゆかりちゃんの、 初ゲスト⁈ 出演でした~!しかも、初LIVEです。 お呼びいただいて、嬉しくって、舞い上がり、 僕なんか冒頭で変なことを言ってしまっています。完全にやらかしちゃいました。ケイさんとひーさんが、上手い具合にスルーしてくださって助かりました 汗。 僕が、参加させていただいたstand.fmのチャンネルは、 リー研★チャンネルです。 チャンネルメンバーさんが、LIVEで会話をし

【轟音】隕石落下か? 車が落ちたとか? 銃声では? 誰かが渾身の力で揺すった?

今日は、子どものときの不思議な体験を書きます。 ウソ偽りない実話です。 少し前に書いた【怪奇現象】の記事のビューが、望外に多かったのです。 ありがとうございます。 スキもコメントも、いつも以上にいただきました。 この記事です ↓ なので、2匹目のドジョウを狙ってみます。ニヤリ。 ◆いつ僕が小学5年生か6年生でした。 姉が中学生だったと記憶していますから。 昭和52年か53年。 家族全員で、晩ごはんを食べていた時でした。 外が暗かったですから、7時くらいだったのかな

【怪奇現象】僕は嘘は書きません。作品(創作)はフィクションも書きますが、これは作品ではありません。実話です。

教えてくださるかもしれないnote友だちが増えたので、高校生の時の不思議な体験を綴ってみます。 ◆自転車通学高校3年間、自転車通学でした。 今、地図アプリで距離を見たら、約9㎞です。 市の北の端から、市の真ん中より南に位置する高校です。同じ中学出身の先輩たちは、みんなバス通学です。 それは距離の問題もありますが、それ以上に坂道だからです。 全行程の、3分の2が坂道。 行きは下り坂で、帰りはそれが上り坂になります。かなり勾配がキツクて、かつ、延々と続くのです。 運動オン