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エッセイ

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妻、ゆかりちゃんの天然ボケ中心にしたいところですが、それ以外のエッセイも、ここにまとめます。 紀行文も、たぶん、ここに入れます。
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2023年10月の記事一覧

無意識に誰もが『主人公型』だと思い込んでいたが、妻は『擁護者型』だろうと思うに至った

僕は、『主人公』型の性格。だそうです。 これを、やりました。無料です。 前にもやったような気がします。 でも、無料ですし、またやってみました。 性格は、16タイプあるみたい。 僕は、冒頭で書きましたが、『主人公』型でした。 どおりで。 僕は、妻のゆかりちゃんや娘が、テレビドラマばかり観ていると、 と思います。 僕なら絶対にイヤだから、ものすごく不思議に感じます。 僕には、「誰もが主人公型」「誰もが主人公になりたいはず」という無意識(固定観念)があったのでしょう。

僕は、有言不実行でした! ごめんなさい! 次の目標はマラソンです!(懲りないヤツです、懲りてたまるか!)

完敗です。 あきらめました。 実は、かなり前にあきらめていました。 僕は、2021年の目標に、「年中にバク宙できるようになる」という目標を掲げていました。 僕は、高校時代器械体操部で、バク宙していました。 18歳から36年間、ただの1度も、バク宙を行なっていません。でも、理論上は、恐怖心さえなければ、やり切ってしまえばできるはずなのです。 そう考えて、その年の目標に据えたのです。 結果は、ヒドイものでした。 恐怖心を1ミリも克服できず、 練習すればするほど、逆に、恐

【実話です】一斗缶2つ持って、メッチャ速く走る男がいた

松井さんの横乗りの日は、朝が早い。 出社時刻は8時。その2時間前の「6時に来て」と言われた。 6時にホームに行くと、松井さんのトラックは、ほぼ積込み作業が終わっていた。 カンガルーマークのその会社は、集配の件数や量に応じて、ホンの少しだが歩合給が付いた。しかし、それは雀の涙以下で、誰も、歩合給の計算方法を知らないほどだった。 横乗り指導の先輩方は、誰一人として、たくさん配達しようとか、たくさん集荷しようなどとは考えていなかった。 逆に、担当エリアの、配達や集荷が少ないこ

サブレとクッキーとビスケットって、違うモノらしく、でも大事なのはウンチクではなく、『味』だよね

僕はひとり、藤沢駅と、品川駅と、横浜駅に行ってきました。 僕は、妻のゆかりちゃんの大好きな『鳩サブレ』を、お土産に選びました。 ゆかりちゃんは、サブレが大好きなのです。 先ほど収録を終えた、僕たちのラジオでゆかりちゃんは、 「あのチョイスは良かった。娘と褒めてた」 と、なぜか超~上から、まるで織田信長様かのような態度で、サラッと何気なく言っちゃってくれていました。 ちなみにゆかりちゃんは、アンリ・シャルパンティエの『しあわせサブレ』も大好きです。 そういえば、3年

ねこティッシュからのカミングアウト

わが家の【ねこティッシュ】の定位置は、ソファーです。 【ねこティッシュ】とは、 こんなモノです。 猫のぬいぐるみで、お腹からティッシュペーパーが出ます。 妻のゆかりちゃんは、前足の感触が「気持ちイイ」と、お気に入りです。 僕がティッシュを使おうと思ったら、猫のお腹からティッシュが出ていませんでした。 「ティッシュがないよ」と、ゆかりちゃんに言ってみたら、 ゆかりちゃんは「あるよ」と言い切ります。 「ほじればイイのか?」と聞くと、 「そう」と、即答でした。 果たし

窯を叩くな! 米はお湯で研ぐな!

わが家の炊飯器は、三菱電機の本炭釜です。 窯は、削り出しです。 炭の窯です。 削って作ります。職人さんが100日かけて削り出すのです。 ゆかりちゃんは「買う必要がない」というので、僕のポケットマネーで買いました。 もう、6~7年前になるのかな。 あろうことか、ゆかりちゃんは、この炭の窯を、ヘラで「カンカン!」と叩いた! 「割れるから、やめてくれ~」涙 「はっ! ごめん、てへぺろ~」笑 ゆかりちゃんは、 と思っていました。 僕は、そんなことは聞いたことがない

短所を語るときは『潔く』がコツですね!

妻のゆかりちゃんと、会話をしながら散歩をしました。 ゆかりちゃんが、平野(仮名)さんのことを語り出しました。 「平野さん」は、同じマンションに住む、僕たちと同世代の女性です。 ゆかりちゃんと、馬が合います。 明るく、気さくで、ぶっちゃけた話が楽しくって、真面目で、ユニークで。 すごく、感じのいい方なのです。 ゆかりちゃんは、 「平野さん、どうするんだろう。  今、一人暮らしだし…。  あそこ4LDKだし…。  広すぎるでしょ?  掃除、大変だし。  経済的にも、どうな

標準語で書くと「それだけ、素なの。私、あなたにだけは100%素なの」となります!

僕の話の途中で、ゆかりちゃんが話の腰を折りました。 これ、僕たちの会話ではアルアルなのです。 「まだ、説明の途中だよ」と、僕。 「ごめん、今のは悪かった」と、ゆかりちゃん。 僕の話しは、 「ゆかりちゃんのアドバイスのおかげで、2つの問題が一気に解決したよ」 「ありがとう」 という内容でした。 ゆかりちゃんは、 「どういたしまして」 「良かった、良かった」 と言ってくれました。 ふと思って、僕は質問しました。 「ゆかりちゃんは、友達とか、ご近所の方たちとか、誰に対し

「性格、悪っ~!」って言われそうな天然ボケって、何だったのだろうか?

2020年7月20日のことです。 妻のゆかりちゃんは、僕のnoteの記事を読んで、3回、爆笑しました。 その後、2人で散歩をしました。 近所をただブラブラ歩くだけです。 その道中ゆかりちゃんは、かなり面白い天然ボケを言いました。 僕は爆笑です。 「noteに書いてイイで~」 「おお? 寛大だねぇ~」 「あっ、やっぱり…」 「ん?」 「ゆかりちゃんって性格悪いなぁ~、って思われるから書いちゃダメ~」 「なんだ、ダメかぁ」 散歩の後半で、 ゆかりちゃんが、なんの

交通事故加害者にならない、おまじない

◆残酷な日常その事故は、哀しく悲惨な交通事故でした。 被害者の30代の男性は、亡くなったのです。 詳細は避けて書きます。 その事故の加害者に、偶然会いました。 加害者は配偶者と一緒でした。 事故から、約半年くらい経過していた頃でした。 2人はご高齢です。 仲睦まじく会話していて、笑顔もありました。 その事故の過失割合は、100対ゼロか、90対10か、そういう事故状況でした。新聞やTVのニュースで、事故状況が解説されていました。 信号待ちしていた第三者のドライブレコー

深夜に絶叫する妻! 頚椎症の再発か? 寝言か?

「痛い」 と、聞こえた気がしました。 深夜の2時ごろです。 僕は、まだ完全には覚醒していません。 「痛い」と言ったのなら、隣で寝ている妻のゆかりちゃんしかいません。 でも、僕の夢の中の、誰かの声かもしれません。 あるいは、ゆかりちゃんの、寝言かもしれません。 半分眠りながら、そんなことを考えていると、また、 「痛い」 と聞こえました。 僕は、むくりと上半身を起こしました。 左に寝ているゆかりちゃんの方に、身体と視線を向けました。 ゆかりちゃんの背中が見えます。