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サブレとクッキーとビスケットって、違うモノらしく、でも大事なのはウンチクではなく、『味』だよね
僕はひとり、藤沢駅と、品川駅と、横浜駅に行ってきました。
僕は、妻のゆかりちゃんの大好きな『鳩サブレ』を、お土産に選びました。
ゆかりちゃんは、サブレが大好きなのです。
先ほど収録を終えた、僕たちのラジオでゆかりちゃんは、
「あのチョイスは良かった。娘と褒めてた」
と、なぜか超~上から、まるで織田信長様かのような態度で、サラッと何気なく言っちゃってくれていました。
ちなみにゆかりちゃんは、アンリ・シャルパンティエの『しあわせサブレ』も大好きです。
そういえば、3年とチョット前でした。
ゆかりちゃんは、
「クッキーとサブレは同じではない」
と、どうでもいい拘りを僕に語りました。
ゆかりちゃんは、そんなウンチクを語っておきながら、何がどう違うかなどは、まったく知らないのです。
僕は、ネット検索をして、この件を調べましたよ。ゆかりちゃんのウンチクが【ガセネタ】の可能性もありますからね。
・クッキー
クッキーは、もとはアメリカから伝わった焼き菓子のことを指します。
アメリカではサクッとした焼き菓子の総称としてクッキーという言葉が使われていますが、
日本では、“糖分と脂肪分が全体の40%以上のもの”をクッキーと呼びます。
・ビスケット
イギリスから伝わってきた焼き菓子がビスケットです。
イギリスにはクッキーという言葉が存在しないため、焼き菓子全体をビスケットという呼称で統一しています。
日本では“糖分と脂肪分が全体の40%未満のもの”をビスケットと呼びます。
・サブレ
サブレは、フランスから伝わった焼き菓子です。
クッキーやビスケットには小麦粉が多く使用されているのに対し、一般的なサブレにはショートニングやバターが使われており、ベーキングパウダーは使われていません。
そのため、より食感が軽くサクッとしているのが特徴です。
フランスではクッキーやビスケットと呼ばれるお菓子は存在しておらず、
焼き菓子全体をサブレと呼んでいます。
こちらのサイトから引用しました。
ゆかりちゃんの言う通りでした。
クッキーとサブレは違うものです。
ゆかりちゃんは、より食感が軽くサクッ!というサブレが、クッキー以上に好きなのでしょう、きっと。
食べれば、「これはクッキー」「これがサブレ」と分かるのでしょうね。
もしかしたら、ゆかりちゃんの脳は、舌の中にあるのかもしれません。
でもね。
クッキーとサブレの違いに拘るのなら、
僕が、「ビスケットも違うみたいだね」と語り出したウンチクにだって、
少しくらいは耳を傾けても良いのでは?
いかがですか?
僕は、ゆかりちゃんが大好きです。
おしまい
※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1286話です
※この記事は、過去記事からヒントを得て書きました
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