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エッセイ

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妻、ゆかりちゃんの天然ボケ中心にしたいところですが、それ以外のエッセイも、ここにまとめます。 紀行文も、たぶん、ここに入れます。
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2023年9月の記事一覧

歌:じょーじ&石川さゆり/ 語り:じょーじ/ 聞き手:ゆかり

その夜、僕はウイスキーを飲んでいました。 ロックグラスで飲んでいましたが、水割りでした。 氷が解けてくると、なぜか美味しく感じるのです。 ウイスキーが、まろやかに感じます。 ご機嫌になり、すごく自然に僕は、歌を歌っていました。 僕の脳内には、石川さゆりさんの歌声が流れています。 この声です。 石川さゆりさんの歌声に、僕の声が重なります。 最高のハーモニーです。 ゆかりちゃんはキッチンで洗い物の最中。 その、すぐ隣のダイニングテーブルに僕はいたのです。 (もう一度、

自慢気がモレる妻、本音をモラす僕

3年2ヶ月前の記事を、書き直して投稿します。 僕と妻のゆかりちゃんが、必ず、一緒に行くところがあります。 選挙の投票です。 仲良く一緒に行った、市議会議員の選挙会場で、 ゆかりちゃんだけが、出口調査のインタビューを受けたことがあります。 僕は、丁寧に、候補者の名前を書いていたためか、投票所を出るのが少し遅くなりました。 出口で僕を待っていたゆかりちゃんは、今思えば少し、ソワソワしていた気がします。 「出口調査、されちゃっ…た……」 と、ゆかりちゃんは、 ダダ漏れ

明るく即「ゴメン!」と謝り、明るく即「ありがとう」とお礼を言葉にするって、最高ですよね!

「おやすみ~」 と言ったのに、ゆかりちゃんは、テレビから目を離しません。 微動だにしません。 もう一度「おやすみ~」といって、やっと、 「おやすみ」 と返ってきました。 視線はテレビのままです。 僕を、チラとさえ見てくれませんでした。 先にベッドに入り、 「おやすみのあいさつ、を、シカトしてんじゃねぇよ!」 と、lineで送りました。 リビングから、ゆかりちゃんの、 「ニャハハハ~!」 という笑い声が聞こえました。(ウケた! してやったり!) ガチャ!

【実話】「はっ!」として「ええ~~~⁈」(ハッとして! Good、ではない)

つい、この前のことです。 僕のアルバイトは、ビルの6階から10階が現場です。 僕は7階にあるパソコンのモニター画面を確認しました。 頭の中で、効率の良い動きをシミュレーションします。 それで問題なさそうでした。 動き出そうとするそのタイミングで、業務用の携帯電話が鳴りました。 10階で、レア対応が発生したという知らせです。 しかし、緊急ではありません。 予定通り6階からの10階、という順番で問題ない。 そう判断しました。 イスから腰を上げ、半歩動き、レア対応に必要

どっちがロマンチックかな? え? どぶろっく?

3年前の七夕は、やはり雨でした。 妻のゆかりちゃんが、僕に、こう言いました。 「織姫、かわいそうやね~。こんな雨じゃ、彦星に会えんね~」と。 「雲の上で、ちゃんと会ってるさぁ~」と、僕は言いました。 「じょーじって、ロマンチックじゃないなぁ~」と、ゆかりちゃんが笑いました。 (どや! まいっただろ?)と言いたげなドヤ顔で、です。 厚い雨雲に覆われ、天の川が見えない。 それは、地上の人間の話です。 いや。 地上には、雨雲に覆われていない地域がイッパイあります。 日本

『TOO MUCH PAIN』の美しさ、『君のため』の素直さ……、くすん

車を運転しながら、音楽を聴いていました。 音楽といっても、流れているのはYouTubeです。車はカスタムしていませんので、走行中、動画は観れません。 ザ・ブルーハーツの曲が流れました。 YouTubeが、 「これまでのじょーじさんの傾向から、こんなのもお好きとちゃいますか」 と、勝手にオススメしてきた動画です。 僕の影響力は、Googleにまで及んでいるようです。 ブルーハーツは嫌いじゃありません。リンダリンダとか、ああいう魂に訴える歌は、むしろ好みのジャンルです。

【実話】見たばかりの夢を、一気に語る妻

朝、目覚めてすぐのゆかりちゃん(妻)が、リビングに出てくるなり、一気に、まくし立てました。 モジモジしながらも、早口で語るだけ語って、 ゆかりちゃんはトイレに消えました。 「ふんっ!💢」のところでは、ジェスチャー付きです。 空手家の「押忍っ!」の動きです。 コレです。 表情は、この中の1つの顔をしていました。 真ん中の上です。 この顔でした。 僕は、ゆかりちゃんが大好きです。 おしまい

向日葵が好きな妻の、長所を書き直してみました!

妻のゆかりちゃんは、向日葵が好きです。 今日は、僕の思う【ゆかりちゃんの長所】を書いてみます。 たぶん、オノロケに感じると思います。 でも、盛ることなく、忖度もなしで、正直に書いてみたいと思います。 ・容姿編・20代から変わらない体重。ず~っとMサイズはお見事! ・スベスベな肌。これは親に感謝。努力の賜物とかではない。 ・脚が長い。脚が長いから、足首がないのがバレない。 ・大きい目。笑うとカワイイ。 ・行動・働き者。マジメ。 ・すぐ動く。良く動く。フットワークが軽い。

【判断基準】1番大事なのは美醜。損しようが効率が悪かろうが、たとえ悪であろうが…。

わが家では僕の提案で、バスマットに乗るまえに身体や足を、バスタオルで拭きます。 面倒がられたけど、妻のゆかりちゃんも、娘も実践してくれました。 もう、習慣になったと思います。 そして、今、わが家のバスマットが変わりました。 これまではマイクロファイバーのバスマットだったのです。 この度、珪藻土のバスマットに替えました。 清潔感がハンパなくupしました。 🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀 こどもの頃、僕は、父ちゃんに、 「バスマットには、浴室で足を

人間ドックからの、パンプス、回らない寿司屋、財布にTシャツ、〆はカラオケ!

会話になっているようで、微妙に、会話になっていない気がします。 僕と妻のゆかりちゃんの会話です。 ゆかりちゃんの脳には、 ドック → 犬 → ペット という、1人連想ゲームが行なわれた模様です。 ちなみに「犬」は「ドッグ」です。「ク」に濁点が付きます。 話が迷宮入りしてしまう可能性があったので、そこはスルーしました。 その日ゆかりちゃんは、人間ドックを受けたのです。 年に1度の、徹底的な健康診断です。 この質問は、「前もって、知っていたのか?」という意味でしょう。