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エッセイ

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妻、ゆかりちゃんの天然ボケ中心にしたいところですが、それ以外のエッセイも、ここにまとめます。 紀行文も、たぶん、ここに入れます。
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2023年6月の記事一覧

【寝言】妻の、夢に見るほどの”夢”ならば、僕も一緒に転げ落ちてみるか…

これは、まだ妻と同じベッドで寝ていた2年半前のこと。 僕は、タブレットで読書をしていた。 ゆかりちゃんは、スマホで何かをしている。音がしないのでゲームではなさそうだ。何か記事でも読んでいるのだろう。 少し睡魔を感じたので、僕は「おやすみ~」と言った。同時にタブレットをサイドテーブルに置く。 「私も寝よ。おやすみ~」とゆかりちゃんが返す。 約3分経過。 「私さ~、透明なボールに入って川を下ってみたい」 たぶん寝言だ。 ゆかりちゃんの寝言は、いつも通りだった。 滑舌

【備忘録】終活プロデューサーさんと、詐欺に遭ったことやモダン焼きについて語らいました!

昨日、終活プロデューサーの池原充子さんと、Zoom対談しました。 池原さんのnoteです。 この、池原さんのお顔から、人となりをイメージするじゃないですか。 その、 イメージ通り! まんま! このまんま!というお人柄でした~。 明るい! エピソードが面白い! アクティブ! 裏表ナシ! Zoomでのお顔の方が、noteトップページのお写真より若く、ベッピンさんでした。 最近なら、画像加工する女性が多いのに、逆ですよ。 映りのイイ写真よりも、講義をしている”臨場感”の方が大

【ゆかり節】珍しくキレッキレ! 説明のマシンガントークも切れ味良かったなぁ…

「あのときは世の皆さん、ごめんなさい」 妻のゆかりちゃんが、謝罪したのです。 場所は車の助手席でした。運転しているのは僕です。 小一時間ほど時間を戻します。 僕たちは、アルペン春日井店にやって来ました。 僕が欲しいモノを購入するためです。 僕は、こんなのを探していました。 キャンプなどで寝るときに使うマットです。 これがイイかな? と思ったのが3,100円でした。思っていたより安く済みそうで、僕はホッとしました。 店員さんに声をかけると、バックヤードも確かめた上で、

【天然】ここで笑うか? 小学5年生男子って、めっちゃアホや!

自分のことを思い出してみて、つくづく思います。 小学5年生男子って、めっちゃアホです。 流行る遊びは、基本、痛いヤツ。 デコピンが流行った。 ジャンケンで負けるとデコピンされるだけ、という遊び。 めっちゃ痛いときがあり、それが面白かったなぁ。 デコピンに厭きると、シッペが流行った。 ほぼ同じやん。 小学生男子、アタマ悪いわ~。 シッペって、これね。 振りぬく派と、あえて止める派の、2派があったなぁ。 僕は、振りぬいて、イイ音を鳴らしたかった。 「音ほど痛くない」って

【天然】あらぬ誤解が生まれるかもしれませんが、単なる”聞き間違い”です

※この記事は、お子さんがいる方は、決して一緒には読まないでください。 ※変な空気が流れます。 僕は、17年まえに、椎間板ヘルニアの手術を受けました。 インフォームドコンセントと言うのかな。手術前に、担当医から色々な説明がありました。 絶対に成功すると言えないとか、再発もあり得るなど、情報の共有みたいな作業なのでしょう。 でも、痛みから解放されたい僕にとっては、手術をしないという選択などなかったのです。 なんか、手術失敗の言い訳を前もってされている、みたいな気分になったの

【天然】メロディーやリズム重視の『曲派』ではなく、僕は完全に『歌詞派』の人間で、ちなみに妻は、『印象派』かもしれない

妻のゆかりちゃんは、よく歌う。 しょっちゅう歌う。 いつも歌う。 そして、それはいつも、ワンフレーズだけ。 「レディゴ~♪  レディゴ~~~♪  ・・・、・・・」 (英語の歌詞が分からないんだなぁ~)と、僕には分かります。 しかし、もし、マンションの廊下をたまたま通りかかった人がいたならば、歌がいきなりブツ切れに終わって、膝が「かっくん」となっちゃうかもしれません。 「そこで終わるんかいっ!」 というツッコミが入るかもしれない……。 実際、僕の肘が「かっくん」とダ