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【天然】ここで笑うか? 小学5年生男子って、めっちゃアホや!

自分のことを思い出してみて、つくづく思います。
小学5年生男子って、めっちゃアホです。

流行はやる遊びは、基本、痛いヤツ。

デコピンが流行った。
ジャンケンで負けるとデコピンされるだけ、という遊び。
めっちゃ痛いときがあり、それが面白かったなぁ。

デコピンにきると、シッペが流行った。
ほぼ同じやん。
小学生男子、アタマ悪いわ~。

シッペって、これね。

子どもの遊びポータルサイト『ミックスじゅーちゅ』
から引用(拝借)


振りぬく派と、あえて止める派の、2派があったなぁ。
僕は、振りぬいて、イイ音を鳴らしたかった。
「音ほど痛くない」って言われたっけ。


イスに、そ~っと画びょうを置くなんていう、シャレにならんイタズラも流行ったなぁ。
さすがにこれは、短期間でフェードアウトした。誰もが「やばい」と悟った感じで、仕返ししなくなったんですよね~。

あと、カンチョーも流行りました。
マジで、小学生男子って、アホですよね。

アホだから、本気でやるの。
この、カンチョーを、知らない人っているのかなぁ。

コレです。

これで、相手の肛門を狙います。
喰らった方は、息が詰まります。悶絶しますよ。

来ると分かって、とっさに肛門に力を入れて締めると、痛みがかなり減ります。間に合う場合はレアですけどね。
逆に、間に合うと、攻撃者に『突き指』というダメージを負わせる場合があります。

さすがに小学生男子も、これらの遊びは、女子には行ないません
カンチョーを女子に行なったなら、変態扱いされるのが目に見えています。

「エッチ」「変態!」となじられ、総スカンされる確率100%です。

果汁100%より、もっと100%です。

あと、痛いのは、女子には可愛そうですからね。
小学5年生男子でも、その程度の計算や配慮はしていました。


でも、そのホンのちょっとの計算や配慮が、できない人もいるのです。

50ウン歳の、妻のゆかりちゃんです
僕に、カンチョーという攻撃をしてきました。 さすがに、力いっぱいではありませんでしたが、でも、狙いは正確でした

あと、タイミングが悪すぎです。
僕は、

イボ痔の手術

を終えて、退院したばかりです。

その僕の肛門を狙ったのです!


僕は、言いました。

「カンチョーは、今の僕には絶対にアカンって~(苦笑)」

「はっ!」
と、ゆかりちゃんは、僕の痔のことを思い出したようでした。

そして、

「にゃはははははははは~~~~~!」


と、大笑いしたのです。
爆笑というヤツです。

「お腹イタイ!」とか言って、まだ笑っています。

ここで笑う?

普通、「ゴメン」ちゃう?


僕は、ゆかりちゃんが大好きです。
ゆかりちゃんは、自称、小学5年生男子です。






おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1157話です
※この記事は、過去記事の書き直しです

※付記
 このとき僕は、1ミリも怒っていません。
 今も、もちろん怒っていません。

 怒ったように言って(書いて)、
 ツッコミを入れることによって、
 ゆかりちゃんの(天然)ボケを完成させているのです。

 このへんが誤解される場合があるので、書き加えました。
 (1番誤解しがちなのが、ゆかりちゃん)

 僕の天才的なツッコミに「天才!」「すばらしい!」などの賞賛を
 お待ちしております。


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