幼児からのドリル学習スタートのタイミングは?
幼児教育、地頭力トレーニングといってもいつから始めたらいいの?
日常の生活の中での経験や、遊びの中で、ブロック遊びや積み木、おままごとなど全てが学びになると思っています。パズルもお絵かきもゲームもお手伝いも全部が全部大切な経験です。
その子が楽しめることを全部やってていいと思います。
あるときに、パズルは本当に熱中してやるな。積み木で立体的なものを作るな〜。お絵書きの色使いが素敵だな。なんでも良いです。その子の好きなことを沢山やっていく内に、その子の得意なものが見えてきます。なので、早くやり始めたり、何歳から〜などは本当に人それぞれなので気にしないで。
あえて私がドリルにチャレンジする時期をお伝えするとしたら、
ドリル、ペーパーでの地頭トレーニングを始めるときはダイソーなど100円均一にある3歳〜4歳〜5歳〜の「ちえ」「めいろ」のドリルを楽しく取り組んだら。です。
それが出来れば、なぞぺ〜などの書籍を購入しています。ダイソードリルの年齢はまずはそのお子さんの年齢にあったもの。そして、もう一つ年上のものが好きそうならば、是非一般書籍のドリルにも取り組んでみてください。
我が家での失敗談をここで一つ。次男は図形などが得意で数字も好きだったので、3歳終わりか4歳頃にドリルを買いました。長男はもっと早くやっていたので、出来る気がしてちょこちょこ始めたんです。スマホのアプリでなら図形の問題、数の問題やっていたこともあり、スマホを長時間いじるよりはドリルでやってほしかったんです。。
兄たちが宿題やる隣で大人しくドリルしてくれたら助かるし、隣でスマホをいじっている次男が目に入るより長男長女も勉強に集中できると思って。が、しかし次男はえんぴつの持ち方をこうだよ〜と教えることが多分とっても嫌だったんですね。。でも、ちゃんとした持ち方でやってほしかったんです。当時は。反省…
次第にドリルの内容はわかっているのに、やることは嫌がるようになり、「べんきょうきら〜い」と4歳にしていっておりました…
すぐドリルやめました。笑
その後次男は何をして遊んでいたか。
ブロック、積み木、工作、ゲーム(スマホとNintendo Switch)苦笑
これらで遊ぶだけの毎日でしたが、1年後、しばらくぶりにドリルを出したら、とても楽しんでガンガン進めていきました。某幼児教室でIQをはかってみると、128でした。だからすごいとかではなく、、ただただ、早くにドリルを始めても始めなくても、その子の好きなことを伸ばせば、思考力や理解力はついてきていたりするものなんだなぁと学びました。
ちなみに、ドリルを幼児の頃から好きで取り組んでいて、年中で小学校3年生位の算数検定に合格した長男も似たような数字で、次男よりもかなり上。と言うことは無かったです。
ブロックとかゲームをしていても地頭力は伸びます。好きなことを一生懸命やった方が伸びます。なので、早くドリルを始めることはそんなに大事ではないので、本人の好き。を一番大事にしてください。
ちなみに我が家はテレビ、スマホは一般のご家庭より長いかと思います。
反省している部分でもあるので、推奨はしません。テレビ、ゲームに頼らず、実際に手に触れられるもので沢山遊ぶことはとても大切で、それを出来ている親御さんは本当に素晴らしいと思います。
ただ、世の中スマホ、タブレットを子供に渡すのは良くない。という意見が多い中、多くの家事や仕事を抱えているお母さんが少しの間(我が家は少しではないけれど…本当に反省しています)子供にタブレットを渡すのはだめじゃないと思います。むしろ、そのことで、「自分はだめなお母さん」なんて思ってほしくないです。それ以外の時間に沢山愛情を伝えていれば、大丈夫。タブレットは受け身だから頭が悪くなる。とよく言われますが、今のところ…そこまでの弊害は感じていないです。
その証拠に、長男は小さな頃からタブレットに触れていましたが、むしろやっていて良かったと思っています。最近は学校では低学年からタブレットを使って、文字入力やレイアウトをして発表する資料を作ったりします。
高学年では、夏休みに何枚ものレポートをパソコンで作って自由研究を出したり、自分でパソコンでデザインしたものを3Dプリンターで作品にする子も、プログラミングして動くロボットを作る子も普通にいます。なので、ドリルと併用して、タブレットやスマホを利用することは悪いとは思いません。(ただ視力には影響があると思いますので、そこは注意していきたいですね。)
是非、お子さんそれぞれが一番あった方法で楽しく学んでいける環境を作ってください。
我が家の子供たちが気に入っているゲームやアプリはまた別の記事にまとめますね♪
こちらのタイトルのペーパードリルを始める時期。は、
100円均一のドリルをやってみて楽しく取り組めた頃♪
を目安にしています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?