もちもち

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美術館とモネの魅力

今年の夏を説明するなら「カフェと美術館」それだけで十分だと思う。 高校3年の夏、塾に行っていない私は文字通り毎日カフェに通っていた。 ずっと1人でいると本当に病んでしまうので、一週間に二、三回は近くに住む友達と会って昼ごはんを食べたりした。サンドイッチ、もんじゃ、ラーメン、パスタ、寿司、、、。今日も会って多分ハンバーガーを食べる。体重の増加なんていうものは友達と過ごすラブリーな時間と比べればどうだっていいのサ。 でも改めて考えてみると高校二、三年になった頃から1人で外出する

    • マティス展・「マグノリアのある静物」

      ついに、東京都美術館のマティス展に行ってきた! 私が行った日には高校生1人で来ている人は他にいなかったので(少なくとも自分でわかる限りでは、、、)なんだかソワソワしたけれど、美術館に1人で行くという初体験はなかなか楽しかった! 今までは誰かと一緒に行って思ったことを共有する方が楽しいじゃん!って思ってたけど、1人で行くと好きなだけ時間を割けるし「絵と自分だけ」の空間を築くことができる。やってみてよかった! さて、このマティス展は自分の中で行くしかない!と思って気づいたらチケ

      • 一年ぶりの国立西洋美術館で感じたこと

        先週国立西洋美術館に行ってきたので感じたことをざっざとまとめておこうと思う。 国立西洋美術館にいくのはちょうど1年ぶりくらいだった。去年の夏、国立西洋美術館のリニューアルオープン記念で開かれた「自然と人のダイアローグ」ぶり。あれが初めて自分で行きたい!と思って行った美術展だったと思う。 今回は常設展とスペインのイメージという特別展をみた。 春休みの時から美術館に行きたいなぁと思っていたもののこれというきっかけがなくて先延ばしにしていた。 そんな時個人的に推している松村北斗

        • マティス「マグノリアのある静物」に会いに行く

          マティスの「マグノリアのある静物」を東京都美術館のマティス展に見にいく。行こうと決めたのは今日(8月5日)、気づいたらスマホでチケットを予約していた。(まだ見に行ってもないのだが、自分の目で見る前に今の気持ちを書き記しておかないといけない。) 絵画が好きな人にはそれぞれ自分にとって特別な絵画があると思うが、私にとってはこの「マグノリアのある静物」がそれだった。 正直、私はマティスという画家の名前と代表作さえ知らなかった。 美術館に行ってモネの睡蓮やルノワールの帽子の女を見

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