実家に帰った話
1年半弱ぶりに実家に帰省している。
いつの間にかタイムスリップしたような感覚。
私の部屋の壁紙がところどころペリっと剥がれてたり
父親の頭のてっぺんが心許なくなってたり
風呂場の全身鏡をみて、やっと自分の弛んだカラダを直視したりして
時が進んでること実感。。。
なんだか切なくなってきた。
これがエモいという感情なのか?
私ももう30で当然、親も歳を取っている
彼氏が「あと親に何回会えるんだろう」とぽつりと呟いてたのがリアルに感じる
実は2年前くらいから私が遅い(プチ)反抗期になっていて、ちょっと親に会いたくない期間が続いたのです。
(正直、このことに関してはコロナがあってよかったかも。。と思ってる)
なぜプチ反抗期だったのかは今度書くとして、
なんだか反抗期を終えられそうな兆し。
親はなんだかんだ私のことを心配してくれてるし、見守ってくれていることに心がぽかぽかと温い気持ちになった
お母さんのご飯が美味しい。
久しぶりに帰省した私に寛いで貰おうと、気遣いをしてくれる。。
でもよくよく考えたら、私が帰省するたびに変わらない気遣いだったんだよね
そこに気づかず当たり前だと思っていた私よ、愚かである。
相変わらず会話はそんな多くないし、ユーモアもあんまりない家族だけど
ウチなりの生温かい優しさに気づいた帰省だった
今すごくそれを感じていて、忘れたくないと思ったのでnoteにしました。
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