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『ヤメAFP』からAFP再取得への道〜Vol.3

こんにちは、maineです。

前回、筆者は「LEC東京リーガルマインドAFP認定研修(技能士課程)」の「Web動画+音声ダウンロード+スマホ 通常版」を選択したとお伝えしました。
今回はその続きです。


教材が届きました

届いたテキスト3冊

申し込みをしてから数日で3冊の教材が届きました。
①受講のご案内
②FP総論
③提案書アドバイザー

①受講のご案内

「受講のご案内」には、提出課題についてや質問サービス制度の案内、修了後についてなどが簡単に記載されています。

提出期間は1年以内です。
受講開始日は、申し込み日の翌月の1日からとなります。
毎月25日が提案書の締切日で、合格すると翌月上旬に修了証が送られてくるという流れです。
もし26日以降に提出した場合は、翌月25日扱いとなります。

注意しなければならない点として、1年以内に提案書を提出して修了まで完了しなければならないため、提出の最終締切日は、翌年の受講開始月の前々月25日に必着しなければなりません。

例えば4月1日に申し込んだ場合、翌月1日、つまり5月1日が受講開始日となり、2025年3月25日が課題提出の最終期限となるわけです。

提案書の提出だけかと思っていたら、受講のご案内の最後のほうに、「AFP最終チェック問題」が付いていました。
全20問の四肢択一を解答し、提案書と一緒に提出するようです。

②FP総論

「FP総論」は、FPとは何ぞやということが100ページ以上に渡って記載された冊子です。

意義、概要、手法など以前に学習したことがある内容です。
筆者はFP取得は相当昔であり、継続教育程度の学習と、日本FP協会を退会して2、3年経っているので、『あぁ、FPってこんな感じだったよなぁ、しっかり学び直さなきゃなぁ』と懐かしくもあり、身が引き締まる思いになりました。

③提案書アドバイザー

「提案書アドバイザー」は、提案書作成マニュアルの冊子です。

「住宅取得プラン」と「リタイアメントプラン」の2パターンあり、好きなほうのどちらか1つを選択し、作成していきます。

家族構成や収支状況、貯蓄情報、相談内容などが細かく設定されています。
自分がFPとして、お客様の悩みを解決するように提案書を作成することになります。

実際にお客様に渡す提案書と同様に作成するので、表紙や目次なども含め、相当なページ数になりそうです。

冊子の後ろに、解説や算出方法などの補足資料があるものの、筆者の場合、忘れていることがほとんどです。
何かと検索して調べていかなければならないことは必至ですし、時間もかかるでしょう。
なんだか、ちゃんと最後までできるのか不安になってきました。

PDFテキスト付き

LEC東京リーガルマインドのAFP認定研修(技能士課程)は、2級FP・AFP講座の6科目のテキストがPDFで見られます。
これは嬉しい驚きでした。

認定研修を修了してAFPに戻れたとしても、知識が足らないと感じていました。
市販や協会のテキストの、全ての科目を買い直さなければならないなと思っていたところだったので、これは嬉しい限りです。

印刷はできないようになっていますが、各科目300ページ近くある、普通にしっかりとしたテキストなので、分からないことは調べることができそうです。

さいごに

ボリューミーそうですし、いろいろ調べながらになるのでちょっと時間がかかるかもしれません。
不安ではありますが、なるべく時間をかけずにサクサクっと終わらせるようにがんばりたいと思います。

次回は、受講内容についてお話したいと思います。

みなさまの気づきのヒントになれれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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