交通事故で損をしないための対応術(損をしないためのポイント)VOL.2
今回は、通院先を決める際のポイントを紹介します。
交通事故が発生したのちに診断書作成のため病院に行くことを伝えると相手方の自動車保険会社が通院先を求めてきます。
通院先は相手方の指定ではなく、自ら決めることができます。
そのため初期の診断書作成を依頼する病院は以降根治又は症状固定まで通い続ける事になりますので、慎重に選ばなければなりません。
なお、途中通院先を変更することは可能ですが、事故発生当時の症状を知らない次の医者に最終的な診断をお願いすることになりますので、当然期待以上の診断は望めません。
通院先を決めるポイントは、
① 平日を含めて通いやすい場所にあること。
② 通院できる時間帯の混み具合
③ 診察日及び診察時間
となります。
それでは、①から③までのポイントの理由を見ていきましょう。
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