はんぱんげ

交通事故被害の経験を生かして、これから続く混沌とした通院生活を支える情報を発信していき…

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交通事故被害の経験を生かして、これから続く混沌とした通院生活を支える情報を発信していきます。

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  • 交通事故被害者支援団体

    交通事故の場合は、コツを知っているか否かで大きな差が生じてきます。 これから何回かに渡り、私が経験した交通事故による相手方保険会社とのやり取りにおいて身についた損をしない通院治療及び示談交渉について書き記していきますので、お怪我をされて少しでも納得できる示談を希望されている方のお役に立てたら幸いです。

最近の記事

交通事故で損をしないための対応術(損をしないためのポイント)VOL.3

今回は、交通事故損害賠償額の考え方について触れていきます。 多くのサイトで紹介されているとおり、自賠責保険の算定基準が基本となります。 自賠責保険の傷害に対する損害賠償金額の限度額は、120万円と定められています。 この120万円という限度額は、入通院慰謝料のみではなく、治療費や通院交通費、休業損害等の傷害に対する損害賠償すべての合計金額となります。 この120万円を超えてしまうと、これ以降は相手方保険会社の補償基準により損害賠償金額が算定される流れになります。 なぜかっ

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    • 交通事故で損をしないための対応術(損をしないためのポイント)VOL.2

      今回は、通院先を決める際のポイントを紹介します。 交通事故が発生したのちに診断書作成のため病院に行くことを伝えると相手方の自動車保険会社が通院先を求めてきます。 通院先は相手方の指定ではなく、自ら決めることができます。 そのため初期の診断書作成を依頼する病院は以降根治又は症状固定まで通い続ける事になりますので、慎重に選ばなければなりません。 なお、途中通院先を変更することは可能ですが、事故発生当時の症状を知らない次の医者に最終的な診断をお願いすることになりますので、当然期

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      • 交通事故で損をしないための対応術(損をしないためのポイント)VOL.1

        私はルート営業を20年以上続けてきて、これまで6回の貰い事故を経験しています。 全てが後続車からの追突で生じた人身事故で当方の過失責任はないものでした。 事故が発生し体への異常を確認するために整形外科の診察を受けることを警察に伝えると、人身事故としての処理に必要となる診断書の作成を依頼されます。 この警察に提出する診断書については、実は相手方との人身損害賠償額の増額に繋がる大きなポイントとなります。 通常、貰い事故で過失責任のない交通事故の場合、初診から2ヶ月間の治療を

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      交通事故で損をしないための対応術(損をしないためのポイント)VOL.3

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      • 交通事故で損をしないための対応術(損をしないためのポイント)VOL.2

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      • 交通事故で損をしないための対応術(損をしないためのポイント)VOL.1

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