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リーダー昇格面談について

リーダー昇格面談で大阪行きました!

6月20日~21日に大阪出張が入りました。珍しくスケジュールはあまり入っておらず、大きなイベントとしては「リーダー昇格面談」だけでした。
大阪支社の組織は課が2つあり、そのうち大阪CS1課でチームが増えるため、そのチームのリーダー職を選定するための面談でした。

リーダー昇格面談は上司の課長がいろいろ悩んで昇格すべき人材を選定しているため基本的には問題無いことが多いのですが、それでも実際には落とされることもあるので受ける側は大変です。
ほとんどのケースで面談を受ける人(リーダー昇格予定者)は緊張していて、まずはその緊張をほぐすことから始まります。

リーダー昇格面談で話すこと

当社は一般職リーダー職課長職部長職とあり、それぞれの役職に求められる役割各役職の選定基準が明確に定義されています。
しかもすべての社員が常に見ることができるようになっています。

リーダー職の選定基準を少し記載すると以下3つの基準があります。
・ 一般職としての業務遂行能力が平均値以上あるか?
・ 自分だけでは無く、周りのメンバーに配慮することが出来るか?
・ 相手の立場・レベルにあわせて、適切に教育・指導することが出来るか?

リーダー職というのは普通の会社でいうと係長的なポジションです。それなのに「業務遂行能力が平均値以上」と記載しています。
これは会社の想いとして、チームのメンバーに対して教育、育成できるだけの能力があれば良いのであり、特に優れていることは求めていないという考えがあります。

逆に「自分だけでは無く、周りのメンバーに配慮することが出来るか?
相手の立場・レベルにあわせて、適切に教育・指導することが出来るか?」を重視しているのです。

つまりリーダーというのは業務能力よりメンバーに対してどれだけきちんと見てあげることが出来るか、きちんと相手の立場に配慮してフォロー出来るのかが重要なのです。
だから、リーダーになった時に会社から求められる役割が変わるというのを伝えるようにしています。

あと面談を受ける人(リーダー昇格予定者)がぶつかりそうな壁についても予め伝えておきます
今回受けた社員はどちらかというと積極的に話しかけるタイプというより周りの様子を見て話しかけられるのを待つタイプだったので、意識的にメンバーに話しかけて関係性を作るようにアドバイスしました。

リーダー昇格面談で心掛けていること

リーダー昇格面談を受ける人はほんとうに様々なタイプがいます。” リーダーシップに優れている人 ”、今回受けた人のようにどちらかというと ” そーっとメンバーを支えるタイプの人 ”” 我が道を突き進む人 ” それぞれです。
もちろん性格もいろいろです。

でもリーダー昇格面談を受けに来る人は少なくとも ” 会社や仲間のために頑張りたい ” と思って受けに来てくれています。
そういう想いを大事に、その人らしいリーダー像になれるよう出来るだけアドバイス出来るように頑張っています。

あっ、ちなみにリーダー昇格面談で緊張している人は「面談を受ける人(リーダー昇格予定者)」ともう1人いるんです。
意外と一番どきどき、緊張している人かもしれません。

誰だか分かりますか?

実は上司である「課長」なんです。だいたいの昇格面談では面談を受ける本人以上に昇格面談に受かるように気を遣っています。
ですので受かったら上司である「課長」にまずはお礼を言ってくださいね。

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