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組織の成熟度と社員定着率の関係

先日名古屋支社の新年会に参加しました!

1月10日(水)に名古屋支社の新年会に参加しました。
名古屋支社は当社で一番古い拠点ということもあり、社歴が長い社員も多数いる拠点となります。
久しぶりに名古屋支社に行くということもあり楽しみにしていたのですが、行ってみると確か1年前には支社のスペースに余裕があったはずなのに、今回訪問したところほとんどスペースに余裕が無くなっていました。それだけ人が増えたということです。
そろそろ窮屈になってきて、名古屋支社移転を考えなければいけないなぁ…と思いました。

新年会は20時スタート。焼肉屋さんで開催されました。
最初から雰囲気はワイワイしたムードでしばらく落ち着いて焼肉を食べていたのですが、1時間程度経過したら最近入社した社員の紹介をしてくれました。入社したばかりだとこのような飲み会だと ” 居場所がない ” ことが有りそうなのですが、みんなそれぞれの個性を発揮しながらも楽しそうでした。
最近入社した社員も固まっておらず、それぞればらばらに散らばっていて、みんなでゲームの話やら女子トークなど楽しんでいました。
何だかリーダー職を中心にみんなでフォローしている雰囲気が伝わってきました

そして新年会も終盤になるころ、あるリーダーから提案が出てきました。
拠点対抗のゲーム大会を開催したいから会社でその費用を出してほしい ” というものでした。当社にはもともと「部活動支援制度」があり、会社として一部費用を支援する制度があるのですが、それをもっと大きなイベントにまで拡大したいとの希望でした。
もともと社員同士のつながりを大事にしてほしいという想いから「部活動支援制度」があるので、それをさらに拡大するのは大賛成でした。
おそらく私が新年会に来るので ” 社長に提案してみよう!” となってリーダーが中心となってわざわざ飲み会の終盤に提案してくれたのだと思います。

組織の成熟度について

実は拠点の組織構造は「課長」「リーダー職」「一般職」という三層構造になっています。会社としてはまず最初に「課長」を育成することを行います。ところが「課長」を育成するだけでは組織はうまくいきません。
実は本当の重要なポイントは多くの社員と直接かかわる「リーダー職」の存在です。
「リーダー職」が自発的に社員のフォローや育成、そして組織運営について考えてくれると一般社員の気持ちもきちんと汲み取れるようになります。
実際に名古屋のリーダー職の日々の勤務状況を見ると ” 組織をきちんと運営する ” という視点を持って柔軟に対応しているのが見て取れます。
実はそういう拠点こそが離職率がとても低く、社員が定着するのです。

そして” 組織をきちんと運営する ” という視点は課長職に昇格する観点でもとても重要なポイントなので、継続して組織が成長出来るようになります。
そういう日々の努力が結果として離職率を低下させ、名古屋支社のスペースも余裕が無くなるまで拡大したのだろうなぁと思いました。

今年は名古屋支社をさらに拡大させるために移転を検討したいと思います。あと提案のあったゲーム大会も同時に検討しますね。提案有難うございました!

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