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9/1~7ミッテン府中 「ハンドメイドの小さな絵本屋さん」ポップ アップショップのご報告

「ハンドメイドの小さな絵本屋さん」は、なんと新作『宙の猫島(そらのねこじま)』を描き始めてからたった7ヶ月にして、デパートでのポップアップショップのご依頼ををいただいてしまいました。ありがたいことです。会期は9月1日から7日まで、場所は「ミッテン府中」。8月26日に横浜歴史博物館でのイベントに出店させていただき、その後、間髪入れずに搬入して、会期中、店番というハードスケジュールで、すっかりご報告が遅くなりました。コーディネート会社の素晴らしい什器をお借りして、こんなお店に仕上がりました。

ポップアップショップのタイトルは、「クリエイターズサーカス」。他3店の素敵なハンドメイドのアクセサリー作家さんとご一緒させていただきました。

お店は毎日少しづつディスプレイを変えて工夫しながら、試行錯誤。デパートはあまり目的がなく、なんとなく足を運ぶお客さんが多いため、小さな絵本や「宙の猫島」を見たことのないお客さんに手に取っていただける良い機会です。小学校高学年ぐらいの女の子や男の子など、絵本の物語の登場人物と同じ年頃の子が、立ち読みしてからかなり時間を置いてお母さんを連れてやってきて購入してくれたり、後日またきて購入してくれたりしたことがとても印象的でした。 10代か20代頭ぐらいの可愛らしい女の子が、猫島の付箋ケースを「可愛い、これすごい好き」と言って購入してくれたことも嬉しい出来事でした。


今回は、大國魂神社のすぐ近くのデパートでのポップアップなので、府中限定のハンドメイド作品を作りました。大國魂神社のお祭りに登場するカラスとすももをあしらった猫島のイラストで、ミニ付箋ケースや付箋メモ、ミニノートなどを制作。流石に府中では、ご存知の方も多く、プレゼントにと購入してくれた方も多かったです。

会期も終わりごろ、ディスプレイ用として飾っていた『黒猫レモン』のカバーイラストの額が欲しいというお客さんがいらしたため、直筆サインを入れて急遽販売することに。ディスプレイがなくなってしまったため、再度、額装を作って販売を始めたところ、SNSで情報を見たお客さんがいらして2枚目が売れました。『黒猫レモン』はどういうわけか、売上N0.1の人気の絵本です。カバーの額装も気に入っていただけるとは嬉しいサプライズでした。

そんなこんなしているうちに、あっという間に1週間が終わりました。素敵なアクセサリー作家さんとも交流できて、とても勉強になった7日間でした。会期中、当ショップにお越しいただいたみなさま、作品を購入いただいたみなさま、ありがとうございました。関係者の皆さまには大変お世話になり、ありがとうございました。これを励みに、次に向かって進んでいこうと思います。

以下、ご一緒させていただいた作家さんのお店。POCALさん、Mellowさん、Sweet  ranunculusさん。

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