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迷子の迷夢

自分の中のもう一人は、思考がフワフワと彷徨い出て一見関係のない物や時間を繋いでみようと見えぬ糸を落としていくようなのだよ。

宛もなく、風に舞う何かの様に、それでいて、何かを探しているような、現実と架空を意図で紡ぐように彷徨く・・・・・・・   

過去も未来も現在も空間も場所も 流れさえ、夢に迷う一瞬の重なりから出来ているに違いない
なれば、存在しうる全ても、私自身も 迷子なのかもしれない。

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