久々の木村茶道美術館(謎の可愛らしいお花も・・)

画像1 久々の木村茶道美術館。辿り着くまでの庭園で小さな可憐な花を見つけました。初めて気づきました。もう何回も来ているというのに・・草丈4cmくらいで10株くらい散らばって咲いていました。
画像2 お茶室入り口のツワブキ。
画像3 池のほとりのホトトギス。雨の後なのでお水が濁っていました。
画像4 紅葉で有名な庭園なのですが、この一枝だけ紅く染まっていて・・ほとんど緑でした。
画像5 普通は撮影禁止ですが、ルールを守れば撮影できるのが嬉しいです。本席の床、掛け軸は後水尾天皇の色紙(歴代長生き第二位の天皇。徳川三代の世を生きた方。)
画像6 「いくめぐり すぎゆく秋にあいぬらん かわらぬ月のかけをなかめて」80歳過ぎまで長生きした天皇だからこその心情が歌われています。
画像7 今日のお茶花は、ツルウメモドキ、リンドウ、キイジョウロウホトトギスでした。花入は「竹一重切り 銘・ヨゴレ判官」宗旦作です。
画像8 わたしがお茶をいただいたのは信楽焼茶碗で、神山清子作です。朝ドラ「スカーレット」のモデルになった方のお茶碗でした。
画像9 お茶席の後でお道具の説明があるのですが、真ん中の茶杓についてのお話が印象に残っています。この茶杓は古田織部が自ら削ったものなのです。古田織部(重然)は、信長、秀吉、秀頼、に仕え、関ヶ原以後は家康、秀忠に仕えながらも、あらぬ嫌疑のために切腹した武将であり茶人です。千利休の弟子でした。やはり反骨の人だったため、幕府に危険人物と見なされていたということです。お願いして手に取らせていただき、古田織部の魂に触れさせていただいた心地になりました。
画像10 庭園はまだまだ緑です。紅葉は見逃しましたが、今回も心に染み入る訪問となりました。