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Music:COWBOY BEBOP SOUND TRACK 1.2.3

※2019.02.13 記

中学の頃だったでしょうか。同じクラスのアニメやゲームに詳しい友人が「多分こういう音楽好きなんじゃないかな?」と貸してくれたCDがこのCOWBOY BEBOPのサントラでした。
私自身は特にアニメにもゲームにも詳しいわけでもなかったのだけど、このCDを教えてくれた友人の絶妙なセレクトに拍手!!

当時聴いた時の感想は「世界がうわーって広がる感じ」。私の脳みそ、単純明快。笑
(のちにアニメのCOWBOY BEBOPにハマったのだけど。そして菅野よう子さんの音楽に魅了される1人となったのだけど。笑)

なんだか懐かしくなって久しぶりに1~3フルで聴いてみました。
1のしょっぱな#1「TANK!」はオープニング曲でもあって有名ですね。この曲の何ともパンチの効いたイントロ聴くだけでいつもテンションがっつり持ってかれます。
これ絶対。めちゃくちゃかっこいい。
1stは全体的に賑やか。アッパーなブラスバンド。スピード間。賑やかなJAZZ要素が多くて、間にクーってなる渋いBLUES。かっこいいを詰め込んだ1枚。

2ndのNO DISCは、改めて聞いて「なんじゃこれ?」てくらいごちゃ混ぜ。笑 
当時はスルーしてたけど改めて聞いたら1曲すんごいMETALな曲入ってて思わず笑ってしまった。
#12「ELM」、1枚目の賑やかさから打って変わって歌とギターのシンプルな曲。
菅野さんらしいメロディが、心に静かに余韻を残してくれます。

相変わらず一番好きなのは3rdのBLUE。全体的にしっとりめの1枚。
こちらも1stと同じJAZZやBLUES系が多いのだけど、1より断然大人。渋いというより回顧的。#1「BLUE」も美しくて視界が開けてく感じがしてとっても良いんだけど、めちゃめちゃ渋くてジャジーな#15「Road to the West」もかなり好き。

じっくりフルで聴き直して思ったのは、このアルバムたちは多分何年経っても好きなままなんじゃなかろうか、ということ。聴き直しに良いタイミングでした。

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