見出し画像

キャリアオーナーシップとは?

復職にあたって、会社が今、出しているメッセージを把握するために、あらためて人事部のページを見てみると。

そこには

「社員それぞれがキャリアオーナーシップを持つ」

というようなことが書かれていました。


休職が長くなると、会社のホットトピックスからも離れてしまっていたので、はて?
と思った私は、よくよく読んでみることに。


つまり、これまでの日本社会、とくに私の所属しているような昔からある日系大企業などは、

「キャリア=会社(人事)からお達しを受けるもの」


という受け身の立場で、年に一度二度ある上司との面談などで希望は伝えてみるものの、

それ通りになることの方が少なく、「自ら切り開く」というよりは、どちらかというと受動的なものでした。

しかし時代は変わり、日系大企業といえど終身雇用などは難しい環境となり、「ただただ受け身でいるだけではダメですよ、自律的にキャリアを形成していきましょうね」というメッセージだと受け取りました。

(以前から中小企業やベンチャーで働く夫にとっては「え?当たり前でしょ?」という印象らしいのですが、この辺が本当に、新卒で入った日系企業にずーっといる私との違いだな、と改めて感じたのでした。)


復職にあたって、改めて自分のキャリアをしっかりと考え出した私にとってはむしろありがたく、以前よりも社内公募の制度なども拡充されてきたようで、この機会を活用しない手はない!!と意気込みはじめたのでした。


実際にどのようにキャリアを考え、動いたか、また次回以降に書いていきたいと思います♪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?