健康的観念

歳を重ねるごとに、体質が変わってきている。

だんだん痩せにくく、太りやすくなってきているのだ。

昔と同じ量を食べていても、燃費が悪くなって困ったものだ。

ヨガをやっているからってそう痩せるものでもない。

ある本にはこんなことが書いてあった。

睡眠時間によって太ることもある。短すぎても長すぎてもダメで、だいたい７〜８時間が良いようだ。睡眠は身体や脳を休める大事な時間。されど睡眠なのだ。

また、食事に関しては朝昼夜と１：３：２くらいの量がいいそうだ。お昼から夕方にかけては最も活動的な時間に適した体質になり、夜は眠るまでの準備を始める。これはアーユルヴェーダの考え方。アーユルヴェーダは、病気を予防するための医学。なんていうか、おばあちゃんの知恵袋に似た性質があると私は思っていて、なんだか信頼できる。

健康的な生活は必然的に適度な体型になる。

年末だからなんて言ってついつい自分を甘やかしてしまうけれど、因果応報で（こんなところでこの言葉を使って良いものか）そのつけが腹部にまわってきている。

睡眠時間と食事の割合だけでも気にして、来年からがんばろっと。